イッセイミヤケ”ELLTB TEP”で「オタマトーン展」

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銀座のイッセイミヤケのセレクトショップ「ELTTOB TEP」で、オタマトーン展を開催しています。天井からオタマトーンを200本ぶら下げるインスタレーションと、オタマトーンジャンボ、ワッハゴーゴー、そしてジオラマなど、オタマトーン関連も展示。

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イッセイミヤケさんから展示のオファーをいただいてお店の下見をしたとき、天井にたくさんの釣り金具があるのが気になりました。「これはなんですか?」とスタッフの方にお聞きしたところ「什器をすべて天井から吊る、というコンセプトで作った店なんです。その吊り金具です。」とのお答え。そこでピーンときたのが、「この吊り金具の全部からオタマトーンがぶら下がってたら、おもしろかろうなあ・・・」というイメージでした。

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さっそくプランのイメージスケッチをお見せしたところ、「いいですね!」と決定。問題は200個のオタマトーンをどうやって集めるか?でしたが、㈱キューブさんからご提供いただけることになりました。やったね!

テキサスから戻ってそのまま展示作業へ。工員さんたちと手分けして4時間ほどで展示作業完了。とてもかわいらしく展示できて、うれしい!
会期は4月11日まで。ミニライブもあります。また、このあと大阪のELLTOB TEPでも展示を行いますので、関西のみなさま、どうぞお楽しみにー。

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OTAMATONE展

2012年3月15日(木)− 4月11日(水)
上記期間中、アートユニット「明和電機」による"オタマトーン"を使ったインスタレーションをおこないます。"オタマトーン"は、音符の形をしたおもちゃのような見た目ながらも、曲を弾く事が可能な電子楽器。様々な音楽ジャンルにコスプレしたジオラマも登場します。
また、3月24日(土)には「明和電機」によるオリジナル楽器を使ったライブ・ミュージックイベントもおこないます。こちらはメールでのお申込みとなりますので、下記ご参照のうえ、ぜひお越しください。

ライブ・ミュージック「明和電機 製品デモンストレーション」
日時:3月24日(土) 19:00会場 19:30開演 
※当日は準備のため17:00に閉店いたします。
参 加 費:無料
応募方法:3月18日(日)までに下記内容をginza-event@imi.isseymiyake.com宛にメールでお送りください。
・参加ご希望の人数
・氏名(よみかな)
・年齢
・性別
※ ご希望者多数の場合は抽選とさせていた

明和電機のテキサス旅行 

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テキサスで開催されるイベント「SXSW」に出演することになりました。トークとミニライブ、そしてセグウェイの開発者、Dean Kamenさんと対談です。

「場所はテキサスか・・・まてよ!テキサスといえば、ドナルド・ジャッドじゃん!」ということで大興奮。

ご説明しますと、その禁欲的な理性のエロスがほいとばしる20世紀の偉大な彫刻家ドナルドジャッドが、晩年きずいた聖地がテキサスのマーファにあるのです。とにかく前からそこにいきたくてしかたがなかったのです。

ということで今回のテキサス旅行は、まずはロサンジェルスからテキサスのEl PASO空港に飛び、そこから車でドナルド・ジャッドのマーファへ。そして再び車で半日かけてSXSWの開催されるオースティンへ向かうというロードムービーのような旅になりました。

今回は社長の一人旅。SXSWで講演とミニライブを行うため、ふたつのスーツケースに必用最小限の荷物を詰めての出発。さすがに楽器機材と自分の荷物を入れると、それぞれ32kg。これが実は超過料金ぎりぎりだということに、空港について初めて知りました。

過去に二回も飛行機に乗り遅れるという事件をおこしているため、今回は早めの空港に到着。ところがいきなり第一ターミナルと第二ターミナルを間違えるという失態!あわてて連絡バスに乗って第二ターミナルへ急ぎました。

登場受付で手続きをしていると「お客さま、ESTAが切れてます」といきなりの指摘。へ?昨年の11月にアメリカにいったときとりましたけど?と思うが、切れたらしい。とにかく入国には必用なESTA。係の方から「パソコンはお持ちですよね?では今すぐネットで取得してください!」と指示され、あわてて手続き。ところが搭乗締めきりまであと20分。これはまずい。

頭の中に「ミッションインポッシブル」のテーマソングが流れる中、ひたすらキーボードをたたいてESTAの処理。完了してすべり込みで受け付けで登場手続きをすませたが、あと5分でアウトでした。やばいやばい。

ロサンジェルス空港で4時間のトランジット。さすがに寝不足で頭が朦朧としてきたので、空港中のスタバで仮眠。となりにいた空港清掃員に「私は昔海軍で日本に5年いた。日本最高ね!」というトークを寝むたい頭で聞いてました。いよいよ空港からエルパソまで小型ジェットで移動。搭乗すると英語でない聞きなれない言葉が飛び交う。そうかメキシコの国境近くへ飛ぶので、スペイン語か。

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EL PASP空港につくと、今回SXSWでお世話になるTOFUプロジェクトのトモさんと、マーファでお世話になるマイクさんと合流。空港についてびっくり。黄色い砂嵐で、太陽もかすんで見える。つい10日まで青森にいたときは豪雪の吹雪、世界が真っ白だったが、それと同じように、こんどは世界が砂で黄色い。これがメキシコか・・と感慨にふける。3時間のドライブでマーファへ移動。

途中ウィリーネルソンがマリファナで捕まったことで有名なドライブインでジュースを買って、あとはひたすらマーファへ。途中国境警備で車を止められるという事件もあったがとにかく無事マーファへ。

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マーファの街に入るとき、砂漠の真ん中に「プラダ」の小さなショールームがあった。砂漠の中に夜中なのに電気が灯るその風景は異様で、なんだこれは?こんなとこにお客がくるのか?と不思議がっていると、マイクさんがこれは現代彫刻だとの説明でなっとく。満月の夜にぽっかりと荒野に置き去りにされたショールームが幻想的でした。

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明和電機 事業報告ショー2012 開催!!

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明和電機の一年間の活動と、これからの一年の活動計画を報告するイベント、「事業報告ショー」を今年も開催します。

昨年の事業報告ショーは、震災の直後でした。さまざまなイベントが自粛される中、「こういうときこそやるべき!」と、電気を使わない改造自転車による人力テクノの演奏でオープニングを行いました。あれから一年。すべてのクリエーターのみなさんが自分の創作の意義を自問し続けたことと思いますが、僕も考え続けましたね。

振り返れば、初の海外大型展や、たくさんの海外出張、ライブを行って、「外から日本を見る」一年でありました。そして一方で7年ぶりに国内ライブツアーを行い、地方のみなさんとの笑顔をたくさん見ることができた年でもありました。

明和電機は来年20周年を迎えます。その節目に向けて、本年は「作る」ことに専念する年にしたいと思っています。そんな社長の一年間の思いとこれからの野望を、ナンセンス楽器の演奏と爆笑のプレゼンテーションでご紹介します。みなさま、ぜひご来場ください。

  • ◎日時:2012年4月6日(金)  開場18 :30/ 開演19:00
  • ◎場所:五反田文化センター 音楽ホール(東京都品川区西五反田 6-5-1)
    ※JR山手線「五反田駅」 徒歩15分
    ※東急池上線「大崎広小路駅」 徒歩10分
    ※東急目黒線「不動前駅」 徒歩7分
  • ◎入場料金(全席指定):前売¥2,500 / 当日¥3,000
    ※電協組合員先行発売あり
    ※2月15日チケット一般発売開始
  • ◎チケット取り扱い
    ・チケットぴあ:0570-02-9999 / Pコード:620-660
    ・チケットよしもと:0570-041-489 (自動応答システム) / 0570-041-356 (オペレーター) 受付時間10:00〜18:00
  • ◎公演に関する情報・お問合せ:チケットよしもと 0570-036-912 (受付時間10:00〜19:00)

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白い世界で意識が朦朧

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青い森のナンセンスオモチャ研究所で、青森へ。

はじめてのはやぶさに乗りました。青森はかなりの積雪で、車窓からの風景もひたすら雪。瀬戸内育ちの僕には驚くべき風景です。

すべてが凍り、巨大な雪の障害物が生まれる中を、新幹線は毎日爆走しています。新ためてすごいなあ、と思いました。自動車じゃぜったい無理。「鉄道」という、”鉄の道”を走る乗り物の強さを感じました。

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せっかく青森へ来たのだから、美術館めぐり。十和田市現代美術館へ。ここもすっぽり雪の中。

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そして青森県立美術館へ。ここもまたすっぽりと雪の中。

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宿に着きましたが、やっぱりすっぽりと雪。

途中、市バスにのりましが、そこへ地元の高校生たちが乗ってきました。みんな普通に制服を来ているのにびっくり。こちらは雪国と思って防寒に加えて心まで防寒してますが、あっけらかんと学生服を着ている。

まあ、地面に座ってケータイでしゃべってたら即凍死!という土地なので、さすがにギャルはいませんでした。やはりあれば地球温暖化で日本が南国化している産物なんでしょうね。

東京の、目の前5メートルにたくさんの看板やサインに見慣れた視野にとって、この雪国のひたすら白い世界は、しだいに意識が朦朧としてきます。とても美しい景色だけど、狂気もどこかに潜んでますね。

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明和電機の新世界

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ぐおお!久しぶりのブログ更新ですう!

昨年の11月に、ふと「ソーシャルメディアってなんだっけ・・・?」と悩み初めてしまい、ブログを描く手が止まってしまって3カ月。悩んだけど、答え出ませんでした!すんません!

さて、気がつけば2月も後半。これから明和電機、いろいろイベントが目白押しなんです。
一番近いところでは、2月21日に、ライブを竹橋の科学館で行います。ファッションの見本市ROOMSのイベントなんですが、残念ながらこちらはクローズドイベント。一般の方は見れないです~すいませ~ん

でも!翌日の2月22日に、六本木のライブハウス「新世界」でちょっとかわったライブをやります!題して「明和電機の新世界」・・・まんまか!まんやな!

出演メンバーの構成が、かなり異色なのでご紹介します。

まずは「ましとみ」さんと、彼が作った奇妙な拍手マシン「音手」。昨年のアルスエレクトロニカででも会場に爆笑と苦笑の渦を巻き起こした、問題作です。これが登場します。ましとみさんも登場します。

わたくし社長、この音手を「ましとみ」さんが生息している慶応大学まで取りにいきました。想像以上に生々しく、重たい装置でした・・・・。

そして続いては、新型電子楽器「ウダー」を開発した宇田くん。この電子楽器、一言でいえばギターのネックをぐるりと回転させ、高性能の圧力センサーを組み合わせることで、いまだかつて演奏したことないような体験ができる楽器ですっ・・・てわかるかなあ。

最近またまたバージョンアップしたらしく、また、学研版の量産型ウダーの開発も進んでるようです。

さあ、こんな感じで「世界珍楽器コンテスト」のようなイベント内容になると思いきや・・・・

なんとめっちゃ素敵なシンガー「SHANTI」さんの登場です!
PVを見ていただければわかると思うですが、うまい!そしてかわいい!こんな方が、「ザ・テクノ系イロモノ」の明和電機のステージに出演していただいてええんかな?と思いますが、なんと明和電機の電動楽器とコラボります。まあね、ジャズとメカの合体は、パットメセニーもやってますしね。

さらに「一曲、明和電機の歌も歌ってもらえないでしょうか・・」という厚かましいお願いもしてしまいました。さあ!どの曲を歌っていただけるんでしょうか!お楽しみに!

そしてもうひとかたは、ヲノサトルさん!明和電機のステージでも「経理のヲノさん」として活躍してますが、今回は経理ではないです。アフター5です。大人のムードたっぷりのヲノさんです。そもそもこの新世界というライブハウスは、もともとヲノさんの勝手知ったる「地下秘密クラブ」でしたからね。ブラックベルベッツなどでね。

今回はそんなヲノさんの夜の世界に、わたくし社長も「・・・飲んじゃおっかな?」と加わった感じですからね。

ヲノさんは明和電機に出あって19年、いわば明和電機の楽器を知り尽くした男です。その辺の視点から、音楽家・ヲノサトル氏として明和電機楽器をいじくっていただきたいなー、と思ってます。

というわけで、なんともバラエティーあふれる出演者によるライブコンサートとなりました。ふだんはわたくし社長、ステージの上ではしゃぎまくり&修理で大忙しいですが、今回はグッと大人の視点で、11PMの大橋巨泉のような、タモリ倶楽部のタモリのような、そんな気持ちでのぞみたいと思っております。

ちょうどね、近くで文化庁メディア芸術祭(メゲサー)もやってますからね。メゲサー見てほてった脳みそにアルコール注ぎたくなったら、ぜひ、お越しください!

オタマトーン」など、数々のナンセンス楽器を作り続ける”抽象企業”、明和電機。
その代表取締役社長・土佐信道が、夜の六本木で多彩なゲストを迎え、ゆかいな音楽トークと一風変わった楽器演奏を行います。
文化庁メディア芸術祭で飲み歩いてるみなさま、2次会ついでにぜひご来場ください。

  • ■明和電機の新世界
  • ◎とき:2月22日〈水)  開場 19:00  開演 20:00
  • ◎場所:音楽実験室 新世界〈東京都港区西麻布1-8-4 三保硝子B1)

    ★最寄り駅:日比谷線六本木駅2番出口
  • ◎出演者:明和電機

    ヲノサトル(音楽家)

    SHANTI(歌手)

    宇田道信(電子楽器「ウダー」開発&奏者)

    ましとみ(拍手マシーン「音手」開発者)
  • ◎入場料金:¥3,000+ドリンク代
  • ◎詳細情報掲載URL:http://shinsekai9.jp/2012/02/22/meiwa/

喜多方で感電寸前のライブ!

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喜多方でライブをやってきました。

母校の筑波大学の芸術コースの50人のみなさんが、「喜多方を元気にしよう!」という意図で企画した「LIFE! まつり」というイベントへの参加です。

http://www.geijutsu.tsukuba.ac.jp/~life/life_blog/wordpress/?p=900

ボイスメカニクスのツアーでは、東日本を訪問できなかったので、福島県の喜多方でライブできることは、うれしかったです。とにかく「イカリを揚げよう」を歌いたかった。ずっとずっと。

今回のライブは、大学生のみなさんの手作りイベントということもあり、ステージの広さは過去のライブでも最小スペース。幅3600 横1800 しかありません。そこに明和電機の楽器とマイクを乗せると、ほとんどスペースがない。まるで床の間でライブをやるような感じです。でも、楽器を減らしてトークショーにするのも悔しい。やりたいのはライブ!ということで、楽曲ができる最小の楽器ラインナップにしぼって、持っていきました。(上図は企画段階のセットイラスト)。

ドラム・・・音源
ベース・・・ロクトバス
ピアノ・・・自動ピアニカ

という三つの楽器でアンサンブルを作り、それに味付けで自動木琴のマリンカを。このアンサンブルで威力を発揮してのが、やっぱり音階楽器の自動ピアニカ。作ってよかった!

ボイスメカニクスでは大型のバンをツアー車にしたんですが、今回のツアー車は、軽自動車の「ジムニー」!この小さい車に社長、工員さんと楽器をすべて積んでいこうと決めました。いやあ、積めるもんですね。まるで「電話ボックスに何人が入れる?ギネスに挑戦」みたいにぎゅうぎゅうでしたが、ライブ機材、全て積んで出発しました。

さて会場について、ステージを見て、やっぱり狭い!と痛感。しかもスタッフの方から、「午後は確実に雨ですね」と聞かされました。えええ!野外で雨はまずい!明和電機の楽器はすべてむき出しの100Vで動いてます。一滴でも水がついたら、スパーク!そして感電!

「雨が入らないよう、シートで養生します!」とのこと。まあ、なんとかなるでしょ、こうなったら勢いで行くしかない。

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さて、本番まで時間があるので、喜多方ラーメンを食べ、地元の味わい深い喫茶店へ。蔵を改造した、びっくりするくらい内装がしっかりした喫茶店。その名も「君影蔵」。マスターがいい味出してまして、入り口にあったウッドベースと重なって、僕は「いかりや長介」か?と思いました。その愛嬌のあるマスターの口からは、やはり震災後、観光客が激減して、大変な状況になってる、喜多方の現状。土日はまだいいけど、平日は街に誰もいない風景になるそうです。

喜多方といえば、蔵や酒造、そしてラーメンなどの観光資源を積極的にアピールして、集客に大成功した街なのに、それでもこの状況か、と驚きました。たしかに僕がかつて喜多方に訪れたときとくらべて、今回は土曜日なのに人通りはまばらでした。

震災の直後、海外イベントのために成田空港にいったとき、空港に誰もいないのを見て、「やばい!日本商店がつぶれる!」と思いましたが、その感覚がよみがえりました。

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さて、いよいよライブ本番。後輩のいるバンド、「the パーティー」のみなさんの大爆笑のライブのおかげで会場はあったまってる!しかし!雨である。問題の雨が激しくなってきているのである。みれば、仮設で張ったビニールシートには、たっぷりの雨水が貯まっているではないか。そしてその下には狭い空間にびっしり100ボルトで動く楽器たち。逃げ場はない。

今日は死ぬかもな。

そう思った。まあいいや、やってまえ!ということで、一時間のステージ、途中であたまにネクタイも巻いて、ぶっちぎりで駆け抜けました。楽しかった!会場のみなさんも、最初はラーメンで言えば「かた麺」でしたが、最後の社歌のときはのびきってましたね。天井の雨水も漏れることなく、無事にライブが終了。というか、ライブが終わると雨も止んでました。「誰やねん!雨男は!」と思いましたが、自分でした。改めて自分の強烈な雨男ぶり(業界では有名)を再認識しました。

イベントを企画された学生さんたちも元気がよく、やっぱり閉塞感を突破するのは人間力だなあーと思いました。the パーティーのみなさんのライブ演奏もふくめて、なんだか、大学生のとき、学科の作業部屋(=通称119)でどんちゃん騒ぎしてた頃を思い出して、胸が熱くなりました。

みなさんもぜひぜひ東北に旅行しましょう!そしておいしいもの、ゆたかな文化財や自然を見て、バンバンお金を落としましょう!

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ボイスメカニクス ファイナル公演 in 津山

 

明和電機のライブツアー、ボイスメカニクス。一か月に及ぶツアーもいよいよファイナル。11月5日6日に行われるファイナル公演のために、岡山の津山に到着いたしました。

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場所はグリーンヒルズ津山。ふだんは多目的ホールなので、ステージがありません。そこでライブのためにステージを作り、照明用のイントレを組みました。そのため屋内ライブなのに、なぜか野外ライブのような雰囲気!

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会場にはお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで、幅広い世代のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました!

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演目の中で、飛び出し式ハリセン「ハリセンボンブ」で、お客様をおもいっきり殴る、というシーンがあります。いわばアントニオ猪木におけるビンタのような、社長による「厄落とし」なんですが、基本的に僕はなぐるとき「手加減なし」で殴ります。相当痛いです。(ちなみに殴られた方にはプレゼント付き)

かならず三名殴ります。そして三人目はかならず客席中央の方を殴るんですが・・・・なぜ津山ライブでは、そこにニコニコ笑顔でライブを楽しんでいる、おじいちゃん、おばあちゃんのご夫婦が。「なんて場所にすわってるんだ!人生の大先輩を殴れるかあ!」と心の中で叫んでしまいました。

儒教的にはアウトなシチュエーションです。しかしショーとしては殴らないわけにはいかない。バックの音楽はもりあがり、せいやせいやと殴るタイミングが迫ってきます。のりのりで踊ってるおばあちゃんか?それとも微笑みながらそれを見ているおじいちゃんか?

心の中で、必死で判定作業です。

①明らかに元気そうなのはおばあちゃん。ハリセンの衝撃にもおそらく耐えらる。

②おじいちゃんはかなりご高齢で、ハリセンの衝撃はきつい。

③しかしおじいちゃんは男だ。

 

どっちだ?

 

バシ!

 

結果的に殴ったのはおじいちゃんでした。ほんと、すいません!こんな妙チクリンなコスプレ野郎の若造が、激動の日本を生き抜いたおじいちゃんを殴ってしまって、ほんとすいません!

ライブ終了後、このおじいちゃん、おばあちゃんが、やってきて「面白かったですよ~」と笑顔で言っていただいて、ホッとしました。

 

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あとでアンケートを見ると「工員さん、ラブ!」という感想が多かったですねー。明和電機のライブの醍醐味は、工員さんのビシビシ働いてるとこを見ることだったりします。

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ライブの後は、サイン会。ステージと違って、とても近くでお客様の笑顔が見えるので楽しいですねー。津山でベストドレッサーだったのは、上の写真の3姉妹。なんとこのワンピース、お母さんの手作りだそうです。なんて器用なんだ!津山のNUTですね。

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明和電機のファンの方も最終公演には、全国から集まってきました。なので最前列は青い制服を来たみなさんがずらり!そんなコアなみなさんのとあるグループが、なんと「コトリヲ通信」という、ライブ報告のフリーペーパー(?)を作ってくれました。みなさん、びっくりするくらい絵がうまい。マニアックな明和電機には、マニアックなファンが集まるということなんでしょうねー。なんでも誰でも読める方法をただいま構想してるようです。

 

さてさて、全国6か所で開催してまいりましたライブツアー、ボイスメカニクス。明和電機のライブは、「機械音楽」のライブです。自動楽器たちがうまく動いてくれるかどうかが最大のポイント。ボロボロの機械のコンディションでスタートしたライブも、回を重ねるごとに修理・改良を重ね、最後は気合いのこもったステージを作りあげることができました。

何度も言いますが、ツアーって「船の航海」に似ていると思います。移動・組み立て・本番・ばらし梱包・移動という毎日は、まるで船の帆をたてる訓練のようでもあります。その作業を通して、工員さんもどんどんたのもしくなっていきます。僕もひとつひとつの行動に、しっかりした意味を見つけることができます。

そして港々では、たくさんのみなさまに航海で持ってきた「宝物」を見てもらい、笑顔を頂きます。その笑顔が多ければ多いほど、疲れも吹っ飛びます。

「モノを作って、見せて、売って、暮らす」という、モノ作りで生活していく者のむきだしの原点を体験できるのがライブです。

次回の予定はまだ決まっていませんが、またいつか、みなさまの街まで新しい宝ものを積んで航海します!そのとき、また僕らも雄たけびをあげますよ!イカリを揚げよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボイスメカニクス 名場面動画 in 福岡 一挙に公開!

ボイスメカニクス福岡公演の、名場面の動画をいっきにアップ。
「うわあ、明和電機のライブってこんなんなんだー、アホだー」という感覚をご確認ください!



YouTube: おめでトーン ありがトーン BOLTバージョン



YouTube: ミッドナイトinイースター



YouTube: 「ワールズエンド・ダンスホール 」 ぽんじゅーす&明和電機



YouTube: 明和電機 「ギンギラギンにさりげなく」



YouTube: 地球のプレゼント



YouTube: 明和電機 「ツクババリバリ伝説 」



YouTube: 明和電機社歌 ライブバージョン

















いよいよ福岡に到着!長かった!  ボイスメカニクスin福岡

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東京から出発したライブツアー、いよいよ福岡に到着しました。
今回のツアーのなんといっても冒険は、「機材、人間をツアー車で運ぶ!」というもの。明和電機のこれまでのライブツアーは、人間は電車で移動、機材は2tトラックで移動、という方法だったのですが、今回は高知や島根など、電車で移動がなかなか大変はポイントで、かつできるだけコストをカットできないか?ということでツアー車でまとめて運ぶことにチャレンジしまた。

それを実現するために、楽器機材を改造してコンパクト化。とくに電光掲示板のELTは厚みをい4分の1にまで改良。まるでブラウン管から液晶になったほどの革命!そのほかティンパニーやバウガンを分解梱包したりしてコンパクト化していったところ、なんと従来の半分の空間に機材がおさまったんですね。いえい!

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福岡でのライブは本当に久しぶりで、お客さんが来るだろうか・・・と心配しましたが、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございます!

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さて、今回の福岡ライブでのゲストはぽんじゅーすさん。この方、ニコニコ動画でとんでもないオタマトーンの演奏動画をアップし、いま超話題の方なのです。その動画というのが、「ワ―ルズエンド・ダンスホール」という曲を、すべてオタマトーンで多重録音したというもの。

リンク: 【全部オタマトーン】ワールズエンド・ダンスホール【弾いてみた】.

動画を見てもらえばわかるんですが、ドラムの音までオタマトーンで作っている。この動画を初めてみたとき、ほんと驚きました。で、ニコラジに出演したときに、スカイプでぽんじゅーすさんとお話をする機会があり、福岡にお住まいということだったので、その場で福岡ライブへの出演を強引にお願い。本番では明和電機の楽器に合わせて「ワ―ルズエンド・ダンスホール」を弾いていただきました。


演奏を見るとわかるんですが、片手で16音符を刻むというすごい技を編み出してます。「ぽんじゅーす弾き」ですね。

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さて、福岡のライブで、東京からスタートしたライブツアーはいったんおしまい。ここから東京にもどって社長は「TOFUプロジェクト」というイベントでサンフランシスコに一週間の研修旅行へ。

そして帰国したら、いよいよライブツアーのファイナル公演、岡山の津山へ行きます!みなさま、ご来場をおまちしております!

  • ◎とき:11月5日(土)開場18:30 / 開演19:00
        11月6日(日)開場13:30 / 開演14:00
  • ◎会場:グリーンヒルズ津山 リージョンセンター ペンタホール
        (岡山県津山市大田920)
  • ◎チケット料金(全席自由 / 先行発売分のみ予約席):
     一般:前売¥3,500 当日¥4,000
     学生(中・高校生):前売¥2,000 当日¥2,500
     小学生:前売¥1,000 当日¥1,500
     ※学生は公演当日学生証をお持ちください。
     ※8月15日(月)チケット一般発売開始
     (明和電機共同組合の先行発売あり)
  • ◎チケット取り扱い
    •  ・吉田楽器 (0868)23-4000
       ・平和堂楽器店 (0868)23-5266
       ・ピアノ工房アムズ (0868)27-2100
       ・着物の店ちんがらや (0868)22-2427
       ・ベルフォーレ津山 (0868)31-2525
       ・津山市勝北文化センター (0868)36-7121
       ・津山市加茂町文化センター (0868)42-7031
       ・津山文化センター (0868)22-7111
       ・久世エスパスセンター (0867)42-7000
  • ◎問合せ先:津山文化振興財団
     TEL:0868-24-0201 FAX:0868-24-1199