道に迷った。

迷路から確実に出る方法。

壁に当てた手を、絶対にはずさずに、

ひたすら歩いていくこと。

時間はかかるが、絶対に出ることができる。

土佐信道(1967~)

魚器(NAKI)シリーズについて語ろうと思いましたが、
なかなかブログを書く時間がとれない。

そもそも、ブログって、そんなに腰をすえて書くものでは
ないのだろう。

もっと軽く書いてみればいいのかな。
だとすると・・・・

今日は、横浜に打ち合わせに行ったら、
道にまよっちゃった。

てへ。

僕って方向音痴なんだよねー。
体内磁石、狂いまくり。
行きたい方向の反対に歩いちゃうんだ。

おかしいなあ。

みんなどうしてるのかな。
携帯のGPS使うのかな。。

あ、携帯もすぐに充電をわすれちゃうんだよねー。

もーだめだ。
テクノロジーと地球の磁界についていけないよー。
うえーん。

あー、楽。
すげー楽。
こんにゃく脳で書けるわ。

というわけで、仕事が終わらないので、戻ります。
魚器(NAKI)のディープトークは、のちほど!!!!

TSUKUBAシリーズ

あなたが大きな船を作ったら、
その大きさを確かめる一番の方法は、
船から離れて眺めることである。

       土佐信道(1967~)

ああ!
やっぱりこの間の岡山のナンセンスマシーンズ展と同じで、
ブログの更新が、展覧会のオープンの時期はストップして
しまった。

しかたないですよー。
もっとも忙しいときは、もっともネタが満載なのに、
もっともPCを開く時間がないですから。

なので、今日からじっくり、ナンマシ展の見所について、
おもいっきり「主観」で語らせてもらいます。

まずは電動楽器、ツクバシリーズのコーナーから。

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自動演奏コーナーは、毎回人気ですね

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今回の展示で、やってみたのが、
明和電機の時代ごとの楽器の変化です。
それは、ライブのスタイルにも密接に
関係しています。

お兄ちゃんと二人きりではじめた
楽器のパフォーマンスが、
いろんなメンバーが加わって、大きくなって、
世界へ出て行って・・・というプロセスを
展示してみました。

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そもそも、土佐兄弟がマシンミュージックに開眼したのが、
このアルバム。

富田勲氏の「惑星」。

原点として、展示させていただきました。

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ギター型自動楽器の変化を年代じゅんに
ならべてみました。
技術というのは、経験を積めば進歩するんだな、
と改めて思いました。

昨年、リバプールのビートルズミュージアムに行ったとき、
すごく面白かったのが、
ただのリバプールのチンピラミュージシャンだった彼らが、

スタイルを変えながら、有名になっていく、
ドキュメント的な展示方法だったんです。

いままでのナンセンスマシーンズ展では、
年代ごとの楽器の展示はおこなわず、
「ドラム型楽器」とか「ベース型楽器」など、
楽器の種類ごとに展示していたんですね。

でも、楽器というのは、時代のスタイルや
ミュージシャンのそのときの気分と密接に
関係していて、切り離して考えてはダメだと
思いました。

たぶんチェンバロからピアノに変わるときも、

時代の空気が、ゴロッと変わることを、

楽器職人も音楽家も感じてたでしょうね。

ピアノの重いフットペダルと、低音の重厚さを、

鍵盤を押しながら指先で感じて。

それはエレキギターが登場したときの

新しさと同じだったでしょう。

 

こうした展示ができるようになったのも、
明和電機が16年たったからです。
自分たちの変遷を歴史として
見れるようになったからですね。

高い砂山を作ろうと思ったら、まずいったん
頂上を平らにして、裾野を広げないといけない。

この年代別の展示は、そんな意味もこめて
行いました。

これから明和電機がどんなナンセンス楽器を
つくるべきか?
ということを考えるための土台ですね。

さて!
次回は「魚器(NAKI)シリーズ」について、
自分の気持ちを告白したいと思います。

今日は・・・・
もう寝ます。

どっぷり寝るぞー。

作業二日目

すごく気になる小さな汚れも、
全体感が決まれば、
気にならなくなることがある。

土佐信道(1967~)

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展示作業は今日、二日目。

できるだけ、今日の作業で全体感を出して、
最終作業日の明日は、余裕を持ちたいけど・・・・

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残念ながら、マシンの調整が大変です。

動くものばかりだから、しかたがない。

全体的には、遅れぎみ。

あせるねー

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高知県はあったかいですねー。
もう夏の予感。
おもわず工員さんたちも

裸でランチ。

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昨晩は、作業のあと、市内の某有名ロックバーで
ファッキンビアーを飲みました。
県外からこられる方は、ぜひ行ってみてください。

明日わたしは旅に出ます。

ピタゴラスは、絶対に自分の考えを書物に残さなかった。
人々の頭の中に残り続けるアイデアを
作りたかったからである。
                       土佐信道(1967~)

今日は、展示資料などをまとめて一日が終わりました。
いよいよ明日の朝、高知に出発です。

展示期間は三日間。
そのスケジュールで、150の製品を並べ、動くものを調整。

魔法の杖はないので、
ドライバーを使います。

 

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今回のナンマシ展、コスプレコンテストをやります。

展覧会では、明和電機の制服を貸し出して、
コスプレができるコーナーがあります。

会場でみなさんが取った写真を明和電機まで
メールしてもらって、このブログにアップ。

僕が「日本一制服が似合ってる方」を選び、
グランプリを決定します。

ぜひぜひみなさま、コスプレコーナーにお越しください。

無事積み込みました。

もしあなたが、直径10キロの巨大な「0(オー)」の字を書くとしよう。
それは大変な苦労である。
しかしだからといって、最後の一ミリをつなぐことができなかったら、
それは「O」ではなく、「C」である。

                          土佐信道(1967~)

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午前五時半からスタートして、二時間ほどで無事、積み終わりました。
10トントラック、ぱんぱんの荷物。

明和電機の16年間で作ったすべての製品は、
10トントラックのコンテナの中に納まるんですね。
膨大な妄想の塊のようだけど、
量に換算すれば、それぐらいなんだ。

ちなみに、あさりよしとおの、まんがサイエンスによると、
ひとが一生の間に生産するウンチの量は、
15トンだそうです。

負けてはないな。

あと4時間

作業がうまい人は、手も汚れない。
        土佐信道(1967~)        

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いよいよ、あと4時間ほどでトラックが来ます。

今は夜中の2時。
貫徹で積み込み準備中。

ぞくぞく荷物が積みあがっていきます。

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忘れちゃいけない、工具の整理!

展示準備は、たくさんの工具を使います。

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「高知展 手持ち物品」

・・・・・ん?
よく見ると、「 Canon プリンタ (A3サイズ)」

手荷物にしては、巨大です。
黒人が肩に、ラジカセ背負ってる感じになるな。

なぜに手荷物かというと、直前までプリントアウト作業があり、
美術館についても、プリントアウト作業があるからです。

なので!A3プリンターを、力ずくでモバイルするわけです。

そこまで切羽詰ってるのです。

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この方たちにも、荷物を運んでもらいます。

さあ!積み込みに間に合うのか?
忘れ物は大丈夫なのか?

「高知県民のみなさん」には

スケッチとは、アイデアを紙の「重力」に変えることだ。
その「重力」は、効果的な達成感だが、
残念ながらパソコン作業にはそれがない。

土佐信道(1967~)

いよいよ積み込みまであと二日。

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工員さんの、ホワイトボードの走り書きも、
緊張感がただよっております。

なぜに「朝6時」に積み込みかといいますと、
10トントラックが、アトリエの前に止まり、
道路を

「封鎖」

するからです。封鎖すると

「警察」

がくるのです。警察が来ると、

「怒られる」

のです。だから、封鎖しても交通量が少ない
早朝に、おりゃあと積み込むのです。

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明和君の表情もうつろですが、

社長も、山積みの作業を前にして、

ほぼ、同じ表情になっております。

それにしてもハマッチのブログにあった、テレビ欄の下の
広告は派手ですね。東京では考えられないゴージャスな広告です。

そして、ハマッチも書いているように、もう一度モデルチェンジをして
広告を載せるのですが、そこで

「夢の競演」

があるんですね。
もー、ほんと、

「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」

には、夢の競演なんですよ。

おたのしみに!

復活しました

地球の中心は暗黒ではなく、
ドロドロに溶けた鉄が光り輝く世界である。
          土佐信道(1967~)

前回のブログは、まちがって「ハマッち」さんのところへ、
言ってしまいましたからね。

あー、びっくりした。

もどったぞー。

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展覧会準備って、本当に「巨大な引越し」だと
思います。

積み重なった明和電機制服。

おもわず、瓦割り。

ちぇすとー!!

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こちらは、展示パネル。

おもわず瓦割り。

ちぇすとーⅡ!

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ひさしぶりに動作チェックしました。
GMウケテル。

知らない方のために説明すると、NTTの時報に
あわせて、金魚に矢を落とす装置。
の小型版です。

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アップにすると、UFOだな。

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最近お気に入りのマグカップは、
オライリー製。

これでお茶を飲むと、なんだか頭が良くなる
気がする。

さてさて、

せっかくなので、

ハマッちさんのとこに書き込んでしまったブログを

こちらにも掲載しておきます。

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以下再現ブログ
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すいません!ハマッちさん!

パスワードを間違えて、こちらのブログに入ってしまいました!

明和電機社長、土佐信道です。

うーん。

めんどくさいので、このまま書かせてください。

と、いうわけで、出張ブログ!

「ナンセンス=ノブミっちの明和電機って、ワシのことかえ?」

いってみよう!(もうしません)

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効率が落ちると、

効率が落ちていることすらも、わからなくなる。

                信道(1967~)

搬入まで、あと一週間となりました。

プルプルプル。

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今日は一日、キャプションのイラストを描いてました。

イラストを描くのは好きだけど、

集中力がいるから疲れます。

マンガ家さんや、イラストレーターさんはこの作業を

毎日やってるのだから、大変ですね。尊敬。

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作業の合間に、善通寺の堅パンを食べています。

これがねー、すんごい堅いの。

歯がかけるんじゃないか?と思うくらい。

でもこの堅さと、香ばしい香りと、生姜砂糖の甘みが、

絶妙なのです。ストレスも発散します。

どれだけ堅いか、サウンドファイルにしてみました。

katapan.wavをダウンロード

伝わるかな・・・・・。

メカフォーク、整備完了


ぼやけたネッシーの写真でも、
イメージがあれば、信用する人はいる。
                  土佐信道(1967~)

ハマッチのブログ、たまにマニアックな言葉がでてきますな。
ジオングにゲルググの足をつけて遊んだなあ。むかし。

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昨晩は、カヤックさんの花見に行って来ました。作業テーブルが
そのまま畳につながるという、エッシャーもびっくりな会社。
社員のみなさんに混じってパチリ。

明和電機、どーみても、LAN配線を修理に来た業者です。

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さてさて、本日のアトリエの作業は、電気配線ざんまい。
これは蛍光灯の安定器。

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メカフォークもひたすら配線。

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無事、整備が完了しました。
かなりアチコチへたってましたね。

機械というのは、動くもの。
動くものは、壊れるもの。
かならず。

「設計」とは、どこが壊れるかを予測することだと思います。

豆本がでてきた

 
日本には、くだり坂と同じ数だけ、のぼり坂がある。
                土佐信道(1967~)

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今週は、自動フォークギター「メカフォーク」のオーバーホールをしてます。
一度パーツを全部はずして、ネジをしめて、クリーニングをして、
ピッチの調整をして・・・・

7年前の作品ですが、解体すると稚拙な部分を発見するので、
新しく作ったパーツと交換します。
そのたびに、製品の完成度があがっていきます。

僕の作る機械は、彫刻作品のようなもの。
手を入れた分だけ、理想に近づきます。

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スケッチの整理をしています。
僕のスケッチはすべてA4サイズ。

これは「ノック!」のプロジェジェクトのスケッチ。
500枚ぐらいあるかな?
ここから展示用の30枚を選びます。

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スケッチを整理していたら、中学生のときに作った
打楽器のスティックコントロールの豆本が出てきました。

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パラディドルという奏法をメモした本です。

中学生のときは、打楽器を猛練習してました。
筋肉をつけるための、スティックに単一電池を巻いて叩いたり。

「最高に達するには、最低からはじめよ」

といった、基礎力の大事さを学んだのは、
この打楽器体験からでした。