作業二日目

すごく気になる小さな汚れも、
全体感が決まれば、
気にならなくなることがある。

土佐信道(1967~)

Rimg0016

展示作業は今日、二日目。

できるだけ、今日の作業で全体感を出して、
最終作業日の明日は、余裕を持ちたいけど・・・・

Rimg0097

残念ながら、マシンの調整が大変です。

動くものばかりだから、しかたがない。

全体的には、遅れぎみ。

あせるねー

Photo_3

高知県はあったかいですねー。
もう夏の予感。
おもわず工員さんたちも

裸でランチ。

Rimg0042

昨晩は、作業のあと、市内の某有名ロックバーで
ファッキンビアーを飲みました。
県外からこられる方は、ぜひ行ってみてください。

明日わたしは旅に出ます。

ピタゴラスは、絶対に自分の考えを書物に残さなかった。
人々の頭の中に残り続けるアイデアを
作りたかったからである。
                       土佐信道(1967~)

今日は、展示資料などをまとめて一日が終わりました。
いよいよ明日の朝、高知に出発です。

展示期間は三日間。
そのスケジュールで、150の製品を並べ、動くものを調整。

魔法の杖はないので、
ドライバーを使います。

 

      02_2
   

今回のナンマシ展、コスプレコンテストをやります。

展覧会では、明和電機の制服を貸し出して、
コスプレができるコーナーがあります。

会場でみなさんが取った写真を明和電機まで
メールしてもらって、このブログにアップ。

僕が「日本一制服が似合ってる方」を選び、
グランプリを決定します。

ぜひぜひみなさま、コスプレコーナーにお越しください。

無事積み込みました。

もしあなたが、直径10キロの巨大な「0(オー)」の字を書くとしよう。
それは大変な苦労である。
しかしだからといって、最後の一ミリをつなぐことができなかったら、
それは「O」ではなく、「C」である。

                          土佐信道(1967~)

Rimg0131

午前五時半からスタートして、二時間ほどで無事、積み終わりました。
10トントラック、ぱんぱんの荷物。

明和電機の16年間で作ったすべての製品は、
10トントラックのコンテナの中に納まるんですね。
膨大な妄想の塊のようだけど、
量に換算すれば、それぐらいなんだ。

ちなみに、あさりよしとおの、まんがサイエンスによると、
ひとが一生の間に生産するウンチの量は、
15トンだそうです。

負けてはないな。

あと4時間

作業がうまい人は、手も汚れない。
        土佐信道(1967~)        

Rimg0361

いよいよ、あと4時間ほどでトラックが来ます。

今は夜中の2時。
貫徹で積み込み準備中。

ぞくぞく荷物が積みあがっていきます。

Rimg0363

忘れちゃいけない、工具の整理!

展示準備は、たくさんの工具を使います。

Rimg0364

「高知展 手持ち物品」

・・・・・ん?
よく見ると、「 Canon プリンタ (A3サイズ)」

手荷物にしては、巨大です。
黒人が肩に、ラジカセ背負ってる感じになるな。

なぜに手荷物かというと、直前までプリントアウト作業があり、
美術館についても、プリントアウト作業があるからです。

なので!A3プリンターを、力ずくでモバイルするわけです。

そこまで切羽詰ってるのです。

Rimg0366

この方たちにも、荷物を運んでもらいます。

さあ!積み込みに間に合うのか?
忘れ物は大丈夫なのか?

「高知県民のみなさん」には

スケッチとは、アイデアを紙の「重力」に変えることだ。
その「重力」は、効果的な達成感だが、
残念ながらパソコン作業にはそれがない。

土佐信道(1967~)

いよいよ積み込みまであと二日。

Rimg0335

工員さんの、ホワイトボードの走り書きも、
緊張感がただよっております。

なぜに「朝6時」に積み込みかといいますと、
10トントラックが、アトリエの前に止まり、
道路を

「封鎖」

するからです。封鎖すると

「警察」

がくるのです。警察が来ると、

「怒られる」

のです。だから、封鎖しても交通量が少ない
早朝に、おりゃあと積み込むのです。

Rimg0098

明和君の表情もうつろですが、

社長も、山積みの作業を前にして、

ほぼ、同じ表情になっております。

それにしてもハマッチのブログにあった、テレビ欄の下の
広告は派手ですね。東京では考えられないゴージャスな広告です。

そして、ハマッチも書いているように、もう一度モデルチェンジをして
広告を載せるのですが、そこで

「夢の競演」

があるんですね。
もー、ほんと、

「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」
「高知県民のみなさん」

には、夢の競演なんですよ。

おたのしみに!

復活しました

地球の中心は暗黒ではなく、
ドロドロに溶けた鉄が光り輝く世界である。
          土佐信道(1967~)

前回のブログは、まちがって「ハマッち」さんのところへ、
言ってしまいましたからね。

あー、びっくりした。

もどったぞー。

Rimg0277

展覧会準備って、本当に「巨大な引越し」だと
思います。

積み重なった明和電機制服。

おもわず、瓦割り。

ちぇすとー!!

Rimg0280

こちらは、展示パネル。

おもわず瓦割り。

ちぇすとーⅡ!

Rimg0278

ひさしぶりに動作チェックしました。
GMウケテル。

知らない方のために説明すると、NTTの時報に
あわせて、金魚に矢を落とす装置。
の小型版です。

Rimg0279

アップにすると、UFOだな。

Rimg0281

最近お気に入りのマグカップは、
オライリー製。

これでお茶を飲むと、なんだか頭が良くなる
気がする。

さてさて、

せっかくなので、

ハマッちさんのとこに書き込んでしまったブログを

こちらにも掲載しておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下再現ブログ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すいません!ハマッちさん!

パスワードを間違えて、こちらのブログに入ってしまいました!

明和電機社長、土佐信道です。

うーん。

めんどくさいので、このまま書かせてください。

と、いうわけで、出張ブログ!

「ナンセンス=ノブミっちの明和電機って、ワシのことかえ?」

いってみよう!(もうしません)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

効率が落ちると、

効率が落ちていることすらも、わからなくなる。

                信道(1967~)

搬入まで、あと一週間となりました。

プルプルプル。

Rimg0266

今日は一日、キャプションのイラストを描いてました。

イラストを描くのは好きだけど、

集中力がいるから疲れます。

マンガ家さんや、イラストレーターさんはこの作業を

毎日やってるのだから、大変ですね。尊敬。

Rimg0274_3

作業の合間に、善通寺の堅パンを食べています。

これがねー、すんごい堅いの。

歯がかけるんじゃないか?と思うくらい。

でもこの堅さと、香ばしい香りと、生姜砂糖の甘みが、

絶妙なのです。ストレスも発散します。

どれだけ堅いか、サウンドファイルにしてみました。

katapan.wavをダウンロード

伝わるかな・・・・・。

メカフォーク、整備完了


ぼやけたネッシーの写真でも、
イメージがあれば、信用する人はいる。
                  土佐信道(1967~)

ハマッチのブログ、たまにマニアックな言葉がでてきますな。
ジオングにゲルググの足をつけて遊んだなあ。むかし。

Rimg0202

昨晩は、カヤックさんの花見に行って来ました。作業テーブルが
そのまま畳につながるという、エッシャーもびっくりな会社。
社員のみなさんに混じってパチリ。

明和電機、どーみても、LAN配線を修理に来た業者です。

Rimg0256

さてさて、本日のアトリエの作業は、電気配線ざんまい。
これは蛍光灯の安定器。

Rimg0178

メカフォークもひたすら配線。

Rimg0262

無事、整備が完了しました。
かなりアチコチへたってましたね。

機械というのは、動くもの。
動くものは、壊れるもの。
かならず。

「設計」とは、どこが壊れるかを予測することだと思います。

豆本がでてきた

 
日本には、くだり坂と同じ数だけ、のぼり坂がある。
                土佐信道(1967~)

Rimg0159_2

今週は、自動フォークギター「メカフォーク」のオーバーホールをしてます。
一度パーツを全部はずして、ネジをしめて、クリーニングをして、
ピッチの調整をして・・・・

7年前の作品ですが、解体すると稚拙な部分を発見するので、
新しく作ったパーツと交換します。
そのたびに、製品の完成度があがっていきます。

僕の作る機械は、彫刻作品のようなもの。
手を入れた分だけ、理想に近づきます。

Rimg0161_2

スケッチの整理をしています。
僕のスケッチはすべてA4サイズ。

これは「ノック!」のプロジェジェクトのスケッチ。
500枚ぐらいあるかな?
ここから展示用の30枚を選びます。

Rimg0163_2

スケッチを整理していたら、中学生のときに作った
打楽器のスティックコントロールの豆本が出てきました。

Rimg0164

パラディドルという奏法をメモした本です。

中学生のときは、打楽器を猛練習してました。
筋肉をつけるための、スティックに単一電池を巻いて叩いたり。

「最高に達するには、最低からはじめよ」

といった、基礎力の大事さを学んだのは、
この打楽器体験からでした。

足をひたすら作る


家の中で、一番汚れている家電は掃除機である。
なぜなら、自分を掃除できないから。掃除するにはもう一台必要だ。
これは人間関係も同様である。

                       土佐信道(1967~)

日曜日に、テオヤンセン展を見にいきました。


大量のビニールパイプとコンベックスという、まったく地球にやさしくない
素材を使って、宮崎アニメに登場しそうな、素敵なマシーンを作る方です。

現物を見て驚いたのが、テオヤンセン流クランク機構よりも、
「神経」と本人が呼んでいる、空気圧を使った制御系でした。

「空気を流す、流さない」という、デジタルでいうところの「0」「1」を
たくみに利用して、生物的な動きを作り出しています。

おもしろいのは、空気はピストンに貯まるのに時間がかかる。
つまり、必然的に制御系に「タイムラグ」が生まれていること。

これに驚いた。
なぜなら、電気回路では、「タイムラグ」を作るが大変だからです。

明和電機の電動楽器は、すべて「タイムラグ」がない、電気の利点を
応用しています。スイッチを入れたら、すぐにバン!と音が出るという。
だから、リズム楽器には向いています。
しかし、テオヤンセンのような生物的なウネウネ感を出そうと思ったら、
「タイムラグ」を制御回路を作らなければならない。
めんどくさーーーーーい。

空気を使った機械の、のんびりした感じは、いいなあ、と思いました。
デジタル機器って、タイムラグをできるだけ排除しようとしてるから
なんだかせわしい、せわしい。

Rimg0168

アトリエの作業もあと2週間となりました。

今日はふたたび明和電機協同組合(=ぶっちゃけファンクラブね)の
組合員の方から、カップラーメンが届きました。

前々回のブログで、「陣中見舞い」のことを書いたからでです。
希望もこめて。

今回は、カレー味と、豚キムチ味と、ダシ味でした。
なのでアトリエがすごい匂いになっております。
工員さんがバクバク食べてます。
ありがとうございます。

みごと希望がかなったわけですが、残念ながらワタクシ社長は
アレルギー体質のため、インスタント麺が食べられません。
もし、陣中見舞いを送っていただけるなら、次回は、
体にやさしいものがうれしいです。
インスタント麺は、十二分に足りております。

Rimg0148

今日もひたすら展示パネルの作業です。

Rimg0151

これは展示パネルをたてるための足。

Rimg0153

Rimg0154

Rimg0155

こんな感じで、L字アングルを、ひたすら
曲げていきます。

Rimg0167

取り付けるとこんな感じ。

みごと自立!

ちなみにパネルにつきささっているのは、
むき出しの蛍光灯です。これが照明です。

手作り本ブーム


トランプがDSよりすごい点は、バッテリーがいらないことだ。
                     土佐信道(1967~)

作業のとき、たくさんのメモを書きます。 A4サイズ。
自分のためのもの。人に指示を出すためのもの。

これが、すぐに散乱してしまって、探すのに苦労する。
そこで、最近は、このA4サイズを半分に畳んで、
ノリで貼って、A5サイズの本にしてる。
これが、いいんだな。

まず、散乱しない。ノリではってるんだから。
そして持ち運びがすごい便利。

Rimg0139

表紙は、適当にその辺にある紙を畳んで
カバーを作る。ちゃちゃっと。
この表紙なんて、ゴミ箱に一回捨てた、
タイピング用紙を拾い出して作りました。

Rimg0141

中はこんな感じ。
ポイントは、「貼ってはがせるノリ」ではること。
そうすると、あとでページを足し引きできる。
これ、すごい画期的なことなんです。

そして、一冊だからできる手法として、
裏面どうしを貼る、ということ。
ホッチキス止めと違って、真ん中まで見れる。
これも画期的。

大量生産では絶対できない、本のできあがり。

Rimg0142

これは、海外に行ったときに作る、旅日記。
この本を作るときのルールは、

「現地にある、無料の印刷物を手に入れて作る」

ということ。とにかくタダで作る。
結構、駅やホテルには、すぐれた案内がおいてある。
それをとにかく集めて、ノリで貼る。

Rimg0143

日記の部分は、こんな感じ。
左はスケジュール、右は思い出と、ごはん。

Rimg0133

本といえば、YUREXを開発するために、
BBUの理論を、年始に書いてました。
これはそれをまとめた本。
プリントアウトしてクリップ止め。
世界で一冊!!

Rimg0137

中はこんな感じ。

Rimg0138

で、調子にのって作った、第二段。
ちなみに表紙だけだと、第八段まで作りました。

工員さんに、

「そんなことしてるから、社長、時間がないんですよ~」

と言われました。

・・・だって作りたいからしかたがない。