ナンセンス脳とスケッチβ版(同人誌) ネットで販売開始!

_72

明和電機のモノ作りの出発点である「ナンセンスな発想」。そしてそれを取り出すためのもっとも簡単な方法の「スケッチ」。
このノウハウをうっりゃあ!っと込めた本を作りました。同人誌で。この本をネットで販売します。

実はこの春に、この本をブラッシュアップした「ナンセンス脳とスケッチ」をよしもと出版から出す予定なのです。
つまりこれはその「β版」。そのため、誤字脱字がすごいです。内容もつじつまが合ってない部分が多数!!
「リボンコントローラ」が「りぼん子とローラ」になってたしますからねー。

とにかくこの自主制作本をみなさんに読んでいただいて、「ここはダメ」とか「ここはおもしろい!」という感想を
いただき、それを参考に正規版を出版する予定なのです。なので、ご購入いただいた方はぜひぜひ感想を
およせください!!正規版の謝辞に、お名前またはハンドル名を掲載させていただきます!!(5月15日〆切)

20120418_164226

冒頭にいきなり”β版なのでゆるして”という社長の「謝罪文」。

20120418_163656

20120418_163704

20120418_164159

中身は書き下ろしイラストたっぷりで、発想法とそれを実行するワークショップ、そして解説で構成しています。

—————————————————–

「ナンセンス脳とスケッチβ版」 

絵と文 土佐信道(明和電機社長)

定価1800円(配送手数料を含みます)

(お手続きから配送到着までに10日間お待ちください。)


売り切れました!! 電子版はこちら!  

_72

テストページ


注意
ここはテストページです。
クレジットカードでの購入をしないでください。(近日公開します)

_72




購入しないでください。

明和電機のモノ作りの出発点である「ナンセンスな発想」。そしてそれを取り出すためのもっとも簡単な方法の「スケッチ」。
このノウハウをうっりゃあ!っと込めた本を作りました。同人誌で。

実はこの春に、この本をブラッシュアップした「ナンセンス脳とスケッチ」をよしもと出版から出す予定なのです。
つまりこれは「β版」。そのため、誤字脱字がすごいです。内容もつじつまが合ってない部分が多数!!
「リボンコントローラ」が「りぼん子とローラ」になってたしますからねー。

とにかくこの自主制作本をみなさんに読んでいただいて、「ここはダメ」とか「ここはおもしろい!」という感想を
いただき、それを参考に正規版を出版する予定なのです。なので、ご購入いただいた方はぜひぜひ感想を
およせください!!正規版の謝辞に、お名前またはハンドル名を掲載させていただきます!!

20120418_164226

冒頭にいきなり”β版なのでゆるして”という社長の「謝罪文」。

20120418_163656

20120418_163704

20120418_164159

中身は書き下ろしイラストたっぷりで、発想法とそれを実行するワークショップ、そして解説で構成しています。

PaypPalから購入できます。

_72




「ジョイフル明和」って何? 

Jyoihuru_maywa_cs3

 



4月6日(金)に事業報告ショーが開催されますが、その翌日の土曜日、これまた濃いいイベントをやります。それが「ジョイフル明和」です。

明和電機はご存知のとおり相当マニアックですが、それを好きになる方も相当マニアックです。けっこうな方が手先が器用で、明和電機をモチーフにした同人誌やフィギュア、工作なんかを作ってるんですね。これがよくできてる!

そうしたみなさんの制作物を一同に集めたら、さぞおもしろかろう・・・という動機で企画してみたのが「ジョイフル明和」です。

出展の基準は「明和電機をモチーフにした二次創作」であればなんでもありです。当日は販売もオッケーです。出店料もマージンもいただきません!!売ってください!!(著作を開放するのは4月7日だけですよ!)

ついでに社長も、工員さんも、マニアックな商品を作ってみます。本人が作ると二次創作にならないのがなんとも悔しいです。

出展してみたい!という方は、ぜひ下記の応募フォームでご連絡を!!販売なしの展示だけでもかまいませんので、お待ちしております!みんなでワイワイさわぎましょ!


ジョイフル明和 出展者募集】
 
◆とき:4月7日(土)
◆出展時間:12:00~17:00 
 ※当日準備、当日搬出です。当日の集合時間はお申込者に別途ご連絡いたします。
◆場所:明和電機アトリエ(東京都品川区)
◆出展条件:作品は、明和電機をモチーフにした二次創作、二次工作であること。
◆出展料:無料  (販売があった際の売上もいただきません)
◆お申込み締め切り日:3月30日(金)
◆お申込み方法
  表題を 「ジョイフル明和出展申込み」 とし、以下の「お申込みメール記入内容」
  もしくは添付の「出展表」に必要事項をご記入いただき
  明和電機メール(mail@maywadenki.comまでお送りください。
★応募フォーム (PDFデータ)

joyful_maywa.pdfをダウンロード

★お申込みメール 

 
 
1 出展名 (店名やハンドル名など)  
2 お名前  
3 お電話番号  
4 ご住所  
5 Eメールアドレス
6 出展作品の詳細・・・作品の形や大きさなどを具体的にご連絡ください。
  ①作品形態のイメージ図または写真 ②作品の大きさ  ③数量  ④販売の有無 
7 出展作品の展示方法 
     ※床置 壁面 台置 のいずれかをご連絡ください。
     ※展示台を持ち込み予定の場合、その旨をご連絡ください。
8 電源の有無  
9 希望展示スペース (例 50cm×60cm など)
10 その他展示に関する備考
 
◎注意事項 ※必ずご確認ください
・作品の展示、監視、及び販売に関する金銭のやり取りはお客様ご自身で行っていただきます。
・作品の破損や盗難等のトラブルは一切責任を負いかねます。
・展示台は高さ70センチの机のみご準備いたします。
・その他の展示に必要な台、小物、キャプション等は出品者でご準備いただくようお願いいたします。
・展示小物としての明和電機作品の貸し出しは行いません。
・壁面展示作品は紐をつけた状態でお持ちください。
・原則、作品の大きさ、重量に制限はございません。
 ※ただし極端に大きいものは別途ご相談させていただくことがございます。
 
・応募者多数の場合、展示面積や展示方法等、ご希望に添えない可能性がございます事をご了承ください。
・また、さらに応募者多数の場合は、出展者を抽選で選ばせていただくことになる可能性もございます。
 

.

明和電機のテキサス旅行 

Hakonde

テキサスで開催されるイベント「SXSW」に出演することになりました。トークとミニライブ、そしてセグウェイの開発者、Dean Kamenさんと対談です。

「場所はテキサスか・・・まてよ!テキサスといえば、ドナルド・ジャッドじゃん!」ということで大興奮。

ご説明しますと、その禁欲的な理性のエロスがほいとばしる20世紀の偉大な彫刻家ドナルドジャッドが、晩年きずいた聖地がテキサスのマーファにあるのです。とにかく前からそこにいきたくてしかたがなかったのです。

ということで今回のテキサス旅行は、まずはロサンジェルスからテキサスのEl PASO空港に飛び、そこから車でドナルド・ジャッドのマーファへ。そして再び車で半日かけてSXSWの開催されるオースティンへ向かうというロードムービーのような旅になりました。

今回は社長の一人旅。SXSWで講演とミニライブを行うため、ふたつのスーツケースに必用最小限の荷物を詰めての出発。さすがに楽器機材と自分の荷物を入れると、それぞれ32kg。これが実は超過料金ぎりぎりだということに、空港について初めて知りました。

過去に二回も飛行機に乗り遅れるという事件をおこしているため、今回は早めの空港に到着。ところがいきなり第一ターミナルと第二ターミナルを間違えるという失態!あわてて連絡バスに乗って第二ターミナルへ急ぎました。

登場受付で手続きをしていると「お客さま、ESTAが切れてます」といきなりの指摘。へ?昨年の11月にアメリカにいったときとりましたけど?と思うが、切れたらしい。とにかく入国には必用なESTA。係の方から「パソコンはお持ちですよね?では今すぐネットで取得してください!」と指示され、あわてて手続き。ところが搭乗締めきりまであと20分。これはまずい。

頭の中に「ミッションインポッシブル」のテーマソングが流れる中、ひたすらキーボードをたたいてESTAの処理。完了してすべり込みで受け付けで登場手続きをすませたが、あと5分でアウトでした。やばいやばい。

ロサンジェルス空港で4時間のトランジット。さすがに寝不足で頭が朦朧としてきたので、空港中のスタバで仮眠。となりにいた空港清掃員に「私は昔海軍で日本に5年いた。日本最高ね!」というトークを寝むたい頭で聞いてました。いよいよ空港からエルパソまで小型ジェットで移動。搭乗すると英語でない聞きなれない言葉が飛び交う。そうかメキシコの国境近くへ飛ぶので、スペイン語か。

_dsc0002

_dsc0001

EL PASP空港につくと、今回SXSWでお世話になるTOFUプロジェクトのトモさんと、マーファでお世話になるマイクさんと合流。空港についてびっくり。黄色い砂嵐で、太陽もかすんで見える。つい10日まで青森にいたときは豪雪の吹雪、世界が真っ白だったが、それと同じように、こんどは世界が砂で黄色い。これがメキシコか・・と感慨にふける。3時間のドライブでマーファへ移動。

途中ウィリーネルソンがマリファナで捕まったことで有名なドライブインでジュースを買って、あとはひたすらマーファへ。途中国境警備で車を止められるという事件もあったがとにかく無事マーファへ。

_dsc0014

_dsc0028

マーファの街に入るとき、砂漠の真ん中に「プラダ」の小さなショールームがあった。砂漠の中に夜中なのに電気が灯るその風景は異様で、なんだこれは?こんなとこにお客がくるのか?と不思議がっていると、マイクさんがこれは現代彫刻だとの説明でなっとく。満月の夜にぽっかりと荒野に置き去りにされたショールームが幻想的でした。

.

明和電機 事業報告ショー2012 開催!!

2012_jigyoshow

明和電機の一年間の活動と、これからの一年の活動計画を報告するイベント、「事業報告ショー」を今年も開催します。

昨年の事業報告ショーは、震災の直後でした。さまざまなイベントが自粛される中、「こういうときこそやるべき!」と、電気を使わない改造自転車による人力テクノの演奏でオープニングを行いました。あれから一年。すべてのクリエーターのみなさんが自分の創作の意義を自問し続けたことと思いますが、僕も考え続けましたね。

振り返れば、初の海外大型展や、たくさんの海外出張、ライブを行って、「外から日本を見る」一年でありました。そして一方で7年ぶりに国内ライブツアーを行い、地方のみなさんとの笑顔をたくさん見ることができた年でもありました。

明和電機は来年20周年を迎えます。その節目に向けて、本年は「作る」ことに専念する年にしたいと思っています。そんな社長の一年間の思いとこれからの野望を、ナンセンス楽器の演奏と爆笑のプレゼンテーションでご紹介します。みなさま、ぜひご来場ください。

  • ◎日時:2012年4月6日(金)  開場18 :30/ 開演19:00
  • ◎場所:五反田文化センター 音楽ホール(東京都品川区西五反田 6-5-1)
    ※JR山手線「五反田駅」 徒歩15分
    ※東急池上線「大崎広小路駅」 徒歩10分
    ※東急目黒線「不動前駅」 徒歩7分
  • ◎入場料金(全席指定):前売¥2,500 / 当日¥3,000
    ※電協組合員先行発売あり
    ※2月15日チケット一般発売開始
  • ◎チケット取り扱い
    ・チケットぴあ:0570-02-9999 / Pコード:620-660
    ・チケットよしもと:0570-041-489 (自動応答システム) / 0570-041-356 (オペレーター) 受付時間10:00〜18:00
  • ◎公演に関する情報・お問合せ:チケットよしもと 0570-036-912 (受付時間10:00〜19:00)

.

白い世界で意識が朦朧

20120223_141622

青い森のナンセンスオモチャ研究所で、青森へ。

はじめてのはやぶさに乗りました。青森はかなりの積雪で、車窓からの風景もひたすら雪。瀬戸内育ちの僕には驚くべき風景です。

すべてが凍り、巨大な雪の障害物が生まれる中を、新幹線は毎日爆走しています。新ためてすごいなあ、と思いました。自動車じゃぜったい無理。「鉄道」という、”鉄の道”を走る乗り物の強さを感じました。

20120223_121619

せっかく青森へ来たのだから、美術館めぐり。十和田市現代美術館へ。ここもすっぽり雪の中。

20120223_151826

そして青森県立美術館へ。ここもまたすっぽりと雪の中。

20120224_102610

宿に着きましたが、やっぱりすっぽりと雪。

途中、市バスにのりましが、そこへ地元の高校生たちが乗ってきました。みんな普通に制服を来ているのにびっくり。こちらは雪国と思って防寒に加えて心まで防寒してますが、あっけらかんと学生服を着ている。

まあ、地面に座ってケータイでしゃべってたら即凍死!という土地なので、さすがにギャルはいませんでした。やはりあれば地球温暖化で日本が南国化している産物なんでしょうね。

東京の、目の前5メートルにたくさんの看板やサインに見慣れた視野にとって、この雪国のひたすら白い世界は、しだいに意識が朦朧としてきます。とても美しい景色だけど、狂気もどこかに潜んでますね。

.

明和電機の新世界

20120219_225912_681_2

ぐおお!久しぶりのブログ更新ですう!

昨年の11月に、ふと「ソーシャルメディアってなんだっけ・・・?」と悩み初めてしまい、ブログを描く手が止まってしまって3カ月。悩んだけど、答え出ませんでした!すんません!

さて、気がつけば2月も後半。これから明和電機、いろいろイベントが目白押しなんです。
一番近いところでは、2月21日に、ライブを竹橋の科学館で行います。ファッションの見本市ROOMSのイベントなんですが、残念ながらこちらはクローズドイベント。一般の方は見れないです~すいませ~ん

でも!翌日の2月22日に、六本木のライブハウス「新世界」でちょっとかわったライブをやります!題して「明和電機の新世界」・・・まんまか!まんやな!

出演メンバーの構成が、かなり異色なのでご紹介します。

まずは「ましとみ」さんと、彼が作った奇妙な拍手マシン「音手」。昨年のアルスエレクトロニカででも会場に爆笑と苦笑の渦を巻き起こした、問題作です。これが登場します。ましとみさんも登場します。

わたくし社長、この音手を「ましとみ」さんが生息している慶応大学まで取りにいきました。想像以上に生々しく、重たい装置でした・・・・。

そして続いては、新型電子楽器「ウダー」を開発した宇田くん。この電子楽器、一言でいえばギターのネックをぐるりと回転させ、高性能の圧力センサーを組み合わせることで、いまだかつて演奏したことないような体験ができる楽器ですっ・・・てわかるかなあ。

最近またまたバージョンアップしたらしく、また、学研版の量産型ウダーの開発も進んでるようです。

さあ、こんな感じで「世界珍楽器コンテスト」のようなイベント内容になると思いきや・・・・

なんとめっちゃ素敵なシンガー「SHANTI」さんの登場です!
PVを見ていただければわかると思うですが、うまい!そしてかわいい!こんな方が、「ザ・テクノ系イロモノ」の明和電機のステージに出演していただいてええんかな?と思いますが、なんと明和電機の電動楽器とコラボります。まあね、ジャズとメカの合体は、パットメセニーもやってますしね。

さらに「一曲、明和電機の歌も歌ってもらえないでしょうか・・」という厚かましいお願いもしてしまいました。さあ!どの曲を歌っていただけるんでしょうか!お楽しみに!

そしてもうひとかたは、ヲノサトルさん!明和電機のステージでも「経理のヲノさん」として活躍してますが、今回は経理ではないです。アフター5です。大人のムードたっぷりのヲノさんです。そもそもこの新世界というライブハウスは、もともとヲノさんの勝手知ったる「地下秘密クラブ」でしたからね。ブラックベルベッツなどでね。

今回はそんなヲノさんの夜の世界に、わたくし社長も「・・・飲んじゃおっかな?」と加わった感じですからね。

ヲノさんは明和電機に出あって19年、いわば明和電機の楽器を知り尽くした男です。その辺の視点から、音楽家・ヲノサトル氏として明和電機楽器をいじくっていただきたいなー、と思ってます。

というわけで、なんともバラエティーあふれる出演者によるライブコンサートとなりました。ふだんはわたくし社長、ステージの上ではしゃぎまくり&修理で大忙しいですが、今回はグッと大人の視点で、11PMの大橋巨泉のような、タモリ倶楽部のタモリのような、そんな気持ちでのぞみたいと思っております。

ちょうどね、近くで文化庁メディア芸術祭(メゲサー)もやってますからね。メゲサー見てほてった脳みそにアルコール注ぎたくなったら、ぜひ、お越しください!

オタマトーン」など、数々のナンセンス楽器を作り続ける”抽象企業”、明和電機。
その代表取締役社長・土佐信道が、夜の六本木で多彩なゲストを迎え、ゆかいな音楽トークと一風変わった楽器演奏を行います。
文化庁メディア芸術祭で飲み歩いてるみなさま、2次会ついでにぜひご来場ください。

  • ■明和電機の新世界
  • ◎とき:2月22日〈水)  開場 19:00  開演 20:00
  • ◎場所:音楽実験室 新世界〈東京都港区西麻布1-8-4 三保硝子B1)

    ★最寄り駅:日比谷線六本木駅2番出口
  • ◎出演者:明和電機

    ヲノサトル(音楽家)

    SHANTI(歌手)

    宇田道信(電子楽器「ウダー」開発&奏者)

    ましとみ(拍手マシーン「音手」開発者)
  • ◎入場料金:¥3,000+ドリンク代
  • ◎詳細情報掲載URL:http://shinsekai9.jp/2012/02/22/meiwa/

ボイスメカニクス ファイナル公演 in 津山

 

明和電機のライブツアー、ボイスメカニクス。一か月に及ぶツアーもいよいよファイナル。11月5日6日に行われるファイナル公演のために、岡山の津山に到着いたしました。

Rimg0020

Rimg0017

 

場所はグリーンヒルズ津山。ふだんは多目的ホールなので、ステージがありません。そこでライブのためにステージを作り、照明用のイントレを組みました。そのため屋内ライブなのに、なぜか野外ライブのような雰囲気!

Rimg0084

Rimg0112

Vm_2011_11_6_14

Rimg0162

 

会場にはお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで、幅広い世代のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました!

20111113_184703_031

 

演目の中で、飛び出し式ハリセン「ハリセンボンブ」で、お客様をおもいっきり殴る、というシーンがあります。いわばアントニオ猪木におけるビンタのような、社長による「厄落とし」なんですが、基本的に僕はなぐるとき「手加減なし」で殴ります。相当痛いです。(ちなみに殴られた方にはプレゼント付き)

かならず三名殴ります。そして三人目はかならず客席中央の方を殴るんですが・・・・なぜ津山ライブでは、そこにニコニコ笑顔でライブを楽しんでいる、おじいちゃん、おばあちゃんのご夫婦が。「なんて場所にすわってるんだ!人生の大先輩を殴れるかあ!」と心の中で叫んでしまいました。

儒教的にはアウトなシチュエーションです。しかしショーとしては殴らないわけにはいかない。バックの音楽はもりあがり、せいやせいやと殴るタイミングが迫ってきます。のりのりで踊ってるおばあちゃんか?それとも微笑みながらそれを見ているおじいちゃんか?

心の中で、必死で判定作業です。

①明らかに元気そうなのはおばあちゃん。ハリセンの衝撃にもおそらく耐えらる。

②おじいちゃんはかなりご高齢で、ハリセンの衝撃はきつい。

③しかしおじいちゃんは男だ。

 

どっちだ?

 

バシ!

 

結果的に殴ったのはおじいちゃんでした。ほんと、すいません!こんな妙チクリンなコスプレ野郎の若造が、激動の日本を生き抜いたおじいちゃんを殴ってしまって、ほんとすいません!

ライブ終了後、このおじいちゃん、おばあちゃんが、やってきて「面白かったですよ~」と笑顔で言っていただいて、ホッとしました。

 

Rimg0125_3    Rimg0126

Rimg0177



あとでアンケートを見ると「工員さん、ラブ!」という感想が多かったですねー。明和電機のライブの醍醐味は、工員さんのビシビシ働いてるとこを見ることだったりします。

Rimg0249

Rimg0090

 

ライブの後は、サイン会。ステージと違って、とても近くでお客様の笑顔が見えるので楽しいですねー。津山でベストドレッサーだったのは、上の写真の3姉妹。なんとこのワンピース、お母さんの手作りだそうです。なんて器用なんだ!津山のNUTですね。

442538183

 

明和電機のファンの方も最終公演には、全国から集まってきました。なので最前列は青い制服を来たみなさんがずらり!そんなコアなみなさんのとあるグループが、なんと「コトリヲ通信」という、ライブ報告のフリーペーパー(?)を作ってくれました。みなさん、びっくりするくらい絵がうまい。マニアックな明和電機には、マニアックなファンが集まるということなんでしょうねー。なんでも誰でも読める方法をただいま構想してるようです。

 

さてさて、全国6か所で開催してまいりましたライブツアー、ボイスメカニクス。明和電機のライブは、「機械音楽」のライブです。自動楽器たちがうまく動いてくれるかどうかが最大のポイント。ボロボロの機械のコンディションでスタートしたライブも、回を重ねるごとに修理・改良を重ね、最後は気合いのこもったステージを作りあげることができました。

何度も言いますが、ツアーって「船の航海」に似ていると思います。移動・組み立て・本番・ばらし梱包・移動という毎日は、まるで船の帆をたてる訓練のようでもあります。その作業を通して、工員さんもどんどんたのもしくなっていきます。僕もひとつひとつの行動に、しっかりした意味を見つけることができます。

そして港々では、たくさんのみなさまに航海で持ってきた「宝物」を見てもらい、笑顔を頂きます。その笑顔が多ければ多いほど、疲れも吹っ飛びます。

「モノを作って、見せて、売って、暮らす」という、モノ作りで生活していく者のむきだしの原点を体験できるのがライブです。

次回の予定はまだ決まっていませんが、またいつか、みなさまの街まで新しい宝ものを積んで航海します!そのとき、また僕らも雄たけびをあげますよ!イカリを揚げよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悔しいから、使うもんか。」だったなあ。

Lc

一番最初に自腹で買ったパソコンは、Appleの「LC」だった。25歳。とにかく「シムアース」がやりたくて買った。そしてハイパーカードにどっぷりはまった。「未来がきた!」と本当に思った。それはスマフォでテレビが見れるようになったことよりも、僕の人生の中で驚くべきことだった。

大学の研究室で初めてNeXTを見たとき、すごそうだけど、ちょっとかっこよすぎるな、と思った。この気持ちは、思えばその後、Appleが超デザイン路線、強烈な技術と個性を打ち出しはじめてから、ずっと僕の気持ちの底辺に流れつづけた。気がつけば僕はAppleを離れ、「大人の翼、IBM」の701を買っていた。

それ以来、Appleのパソコンを持つことはなかった。でも横目ではいつも見ていた。すごく良くできている。すごくかっこいい。そんなものを作ってることが、同じモノ作りをしている立場から悔しかった。「使ってやるもんか!」とずっと思い続けていた。

この気持ちは、たぶんずっと変わらない。「あの会社にどうやったら勝てるだろう」なんて、規模も次元も違う、日本の一人のアーティストが嫉妬する。

そんな会社を作った人が逝ってしまった。偉大なものを作った人間が消えるのは、もったいなすぎて悲しい。もっと作っただろうにと思う。手塚治虫が逝ったときもそう思った。

さて。僕らは生きている。

偉大なものを僕らも作ろう。