衝撃!! 社長が自分が作った製品で、マジに感電する動画

まずはこの動画を見て欲しい。

明和電機社長が、自分の作った製品で、マジ感電するところをとらえた

貴重な動画である。

ここに写っている製品名は 「ギタジェット」。

学研大人の科学の今月のふろくであるエレキギターを

改造したものである。

それにしても

ふろくがエレキギターって、すごくない?

3675円で、買えちゃうんだよ?

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で、学研さんからの記事の発注をうけ、

そのエレキギターを改造しました。

ギターのピックに電気を流し、弦をはじくと通電して

電磁石がスプレーをプッシュして、ガスを出す!

というものです。

ガスは、いわゆるパソコンなどのホコリを飛ばすスプレー。

このスプレー、さかさまにして発射すると、白い霧を噴霧するんです。

面白いんだわー。

で、それを調子にのって引いてたら、たぶん漏電かアースが落ちたんでしょ、

おもいっきり100V感電しました。射たいわー。

でも、最近、感電するのも職業がら慣れてきました。

感電した瞬間、

「あ、今のは電圧低かったから95ボルト・・・」

とか、わかるようになってきた。いわば、これだ、

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てんぷら屋が、煮えたぎる油の温度を、指で測るのと同じだ。

そんな境地に、僕も到達したのだ。

・・・ウソです。感電は死んでします。よい子はマネしないように。

というわけで、ただいま絶賛発売中の大人の科学「エレキギター特集」。

布袋が表紙です。

社長もロックしてます。(いわゆる、アレね)

ぜひぜひ、お買いもとめください!

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オタマ餅

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今日は年賀状のための素材つくり。

どんな絵にするか、いろいろ考えたが、

どう考えてもオタマトーンの鏡餅しかない。

そして文面も、これしかない。

「明けまして オメデトーン」

ちょっと迷うのは、「明けまして オタマトーン」

も捨てがたい、ということだ。

この場合、どんなロゴデザインにするか?で

結論が出る。

いわゆるパッケージのカタカナロゴをもじって

「オメデトーン」を作れば、これに決まりだ。

もし筆文字でいくなら、「オタマトーン」もありだ。

どっちにするかは、悩み中。

さて、この絵を形にするのに困ったのが植物のシダ。

花屋で売ってるかな?と思ったら、クリスマスシーズンなので、

正月用はまだ出回ってないらしい。

うわーん、困ったああ、っと悩んでいたが、

そうだ、こんなときこそツイッターだ!とひらめき、

「シダ売ってるところ教えてくれなう」

とつぶやいたところ、

「四谷で見たなう」

と返信があり、

「いってみるなう。買ってみるなう」

ということで、工員さんが武蔵小山から四谷へ飛んでいって、

ゲットしてきました。

(上の会話の「なう」の使い方はまちがいです。「なり」と混同しています。)

そして出来上がった画像がこちら

Otama01

まだ切り抜いたばっかりの写真ですが

これから Photoshop で 高須クリニックばりに修正して

いきます。

ちなみに年賀状は、「電協」(注1)のみなさん だけ に送ります。

明和電機からの年賀状がほしいかたは、今すぐ

「電協」に入会しましょう。

注1

「電協」とは、明和電機協同組合を略したもの。

ぶっちゃけファンクラブ。15年の歴史を持つ。

明和電機発行のマニアックな新聞「電協ジャーナル」が、

20世紀のメディア、郵便で送られてきます。


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ええ!? なんとYUREXが980円に値下げ!!

 

980_2

 

驚くべき発表をいたします。


カヤックさんと開発した「ビンボーゆすりガジェット YUREX」。


これまで定価12600円だったのが・・・

なんと980円に値下げいたしました!



ひょえー!!


やっすううー!!



クリスマスプレゼントに、彼氏や上司にインパクトのあるプレゼントを


何にしようかな・・・とお悩みだったあなた。


「YUREX」に決まりでしょう。


チロルチョコひとつ付けても、1000円で10円おつりがきます。


この不景気のご時世に、なにゆえカヤックさんはこんなご決断をされたのでしょうか?


それについて、明和電機からの視点でご説明をします。


 

■980円に値下げの理由・・・


はっきり申し上げます。値下げの理由は「売れなかった」からです。


売れないことによる問題は二つあります。


 在庫の維持費用がかさむ。


 世の中に商品が普及しない。


「①在庫の維持費用がかさむ」というのも問題ですが、それよりも


さらに重要なのは「②世の中に商品が普及しない」ことの方です。


YUREXはUSBでネットワークに接続して、


初めてその面白さを発揮します。つなげることによって、



「世界のどこで、誰が一番ビンボーゆすりをしているか」


「あなたと似ているビンボーゆすりをする人は、この人」



と教えてくれて、コミュニティが生まれます。


つまりYUREXは、ちまたに普及し、ウェブにつなげてこその楽しさがあります。


ウェブアプリで本領発揮のカヤックさんなのに、


そのウェブアプリにつながる端末が普及しないというのは、


DOCOMOがケータイを売らずに、iモードのサービスを始める」


ようなものなのです。


入り口なし!なのであります。


そこで、


「売れない現状よりは、低価格でも販売して普及していただく方がよい!」


と、発売元のカヤック代表取締役の柳澤さんは決断したのです。


Yanasawasan

 

 

 

 明和電機のかかわりは?


それでは、明和電機は、YUREXにどういう形でかかわったのかについて


ご説明します。

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二年前、柳澤さんから、



「今年はカヤック10周年なんです。で、記念の商品を出したくて、社内で


ブレストしたところ、“ビンボーゆすりでエコがいい”となりました。


そこで、明和電機さん、このテーマで商品開発してもらえませんか?」


という発注をうけました。


明和電機はこれまで、外からのテーマで製品開発をしたことは一度も


なかったんですね。


自分のテーマを追い求めることに手一杯だったから。


しかし、このカヤックさんからのテーマを聞いたとき思いました。


「なんとアホか」


と。

あまりにバカバカしすぎるので、創作意欲がムラムラと燃え上がり、


受けることを即決しました。


そしてまずは


「バカバカしいけど、本質があるはずだ!理論化だ!」


と思い、


ビンボーゆすりと創造性にの関係について考察した「BBU理論」を構築。


Rimg0133 (現在、出版に向けて作業中です)


それをもとにYUREXの機構設計、デザイン、コンセプトメーキングを


行いました。


この作業はカヤックのみなさんともブレストを重ね、完璧なる


YUREXの世界観を構築しました。


(カヤックの浦上さん、天羽さん、ありがとうございました!)


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構想が決まったら制作です。


本体の機構、外装デザインは明和電機が行いました。


そしてUSBPCにつないだあとのアプリケーションのデザイン・開発は


カヤックのエンジニアのみなさんが、血尿出しながら行いました。


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こうした開発を量産体制に落とし込んだのが、


明和電機がオモチャの開発でタッグを組んでいる㈱キューブさん。


キューブさんにとって、YUREXがチャレンジだったのは、


USB接続をし、アプリケーションとのデータ連動を行うオモチャを初めて作ったことです。


たくさんの問題がありましたが、カヤックのエンジニアのみなさんとの


尽力でみごとに完成しました。


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完成した商品を売るための広告宣伝・販売は、カヤックさんのもと、


ホンシツ株式会社の斉藤さんが、「ビンボーゆすりは、クリエイティブ・ビート」


などのみごとなコピーを編み出し、


㈱クエフさんによる「NHKなみの」BBU概論解説と商品説明、

 

㈱ピラミッドフィルムさんによる「ダヴィンチ・コードなみ」の、

 

テレビCMが制作されました。


 

もーね。なんでビンボーゆすりの商品広告に、こんな一流のみなさんが


登場するのか?ということに驚きっぱなしでしたよ。僕は。


くそばかばかしいことに、大人たちが本気になって取り組む、


これは「無駄の美学」です。これがYUREXの本質でした。


Yurex980

 

さて、おさらいすると、上図が全体図です。


明和電機がお仕事をしたのは、青いところです。


なんどもいいますが、「ビンボーゆすりのガジェット」という、


ものすごくニッチでばかばかしいプロジェクトに、


たくさんのみなさんが、



「ばかばかしいからこそ、隙がない商品を作りたい」


という熱意でかかわりました。


しかし、残念ながら、「面白い!」ということと、「売れる」ということは別です。


YUREXの面白さは、現在社会では先鋭すぎました。


もしかしたら未来、「無駄な遊び」こそが、社会の価値基準になっていたならば、



YUREXiPhone なみに売れた」



でしょう。・・・早すぎた。やっぱ今はiPhoneやった。


今回、販売不振のため、12600円が980円という


驚くべき値下げとなってしまいましたが


僕はそれによってYUREXそのものの価値が下がったとは


思っていません。


こんな製品、マネして作れますか?


と世界じゅうの企業に問いたい。


3000個も生産しますか?


と問いたい。



最後に。


YUREX12600円払って買ってくださったみなさま。


YUREXプロジェクトの意義をストレートに理解してくださったのは


みなさまです。


その思いを大切にするよう、みなさまを


「トップユスリート」としてご登録し、認定証を発行させていただきます。


今後、YUREX関係のイベント、商品を販売する場合、


ご優待などを計画しております。


今後とも、面白法人カヤック、明和電機をよろしくお願いいたします。


明和電機代表取締役社長  土佐信道


 販売 >>週アスストアはこちら!!

Yurexbox

 

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オフたま大阪2009 <後編>

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「ハッカーとは、既存のシステムの使い方に疑問をなげかけ、
 独創的な発想と、それを現実化する技術によって、
 思いもしなかった新しいシステムの使用を編み出す
 人々のことを言う」

・・・ということが、ハッカーの定義だとすれば、
大阪オフ会のみなさんは、ハッカーだったなあ。

「オタマハッカー」

だ。冒頭の定義の「システム」を「オタマ」に変えると、

「オタマハッカーとは、
既存のオタマトーンの使い方に
疑問をなげかけ、
独創的な発想と、
それを現実化する技術によって、
思いもしなかった新しいオタマトーンの使用を編み出す
人々のことを言う」

だ。

Offttamaoska

さて、そんなオタマハッカーたちが集まったのは、ここ。
大阪市立中央青年センター。

・・・・なんてローカルかつマニアックな場所なんだ。

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ここがオフ会会場。

けっして健康食品説明会ではありませんよ!

老人のみなさん、いないでしょ!

それではみなさんの作品説明。

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おっと、いきなり トラ狂 です。

大阪にきたーという実感が沸いてきます。

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またもや、トラ狂です。

頭を三針縫ったオタマではありません。

阪神タイガースです。

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まあ、ゴージャス。
ビーズで編んだ王冠をかぶってます。

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赤い毛糸の帽子です。
アイデア賞なのは、穴がひとつだけ開いていて、
尻尾から通してかぶること。
これなら、演奏中、落ちません。

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空也です。
口から「お」「た」「ま」「と」「ん」が
出ているそうです。

なぜ空也。

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ぼっさぼっさのカップルです。
モップとして使える?

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こちらもぼっさぼさです。
大阪はぼっさぼさがはやりなのでしょうか。

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エプロンつきオタマトーン。
口をあける手をすっぽり包むので、
オタマの顔が強調されます。

>演奏動画はこちら!

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日本人ならエプロンではなく割烹着!
エプロンと同じ作者です。

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花嫁の惨殺死体ではありません。
やはり口を開ける手を隠すための体。

大阪は「ボディ付きオタマトーン」がはやっているようです。

>演奏動画はこちら!

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「黒電話、または警察をイメージしました」

という男気あふれるオタマトーン。
頭についてるのは、特製マイクロフォン。

>演奏動画はこちら!

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あれ?どこにもオタマがいない・・・

なんとこれは

「いつか手に入るであろうオタマトーンのために作った、
 オタマ置き」

だそうです。
まるで出産前にオムツを編む妊婦さんの境地。

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編みグルミのオタマ。
上の「オタマ置き」に置くと、
せつなさ倍増。

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紙で作ったオタマトーン。

いや、これはオタマといえるのか?
黄色いし。

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オタマケースその1。

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熱収縮プラ板で作った、かわいいキーホルダーが
ついてます。
いいなこれ。売れそうだな。

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オタマケースその2

おお!キリンだ!キリンに見える!

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オタマケースその3

おお!牛だ!牛に見える!
100円ショップの袋の別な使い方。

>演奏動画はこちら!

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おお!サルだ!サルに見える!

・・・本人は、サルと思って作っていないそうです。

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純粋に調理のオタマ。

これだけを持って会場に来た、あなたの勇気をたたえます。

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はい。ここはビッグサイトではありませんよー。

この方、やはりオタマが買えず、その思いを

アクセサリーにこめたそうです。

ヘアバンド、ブローチ、メガネに、オタマトーンの
デザインが入っています。

全体的に東京にくらべ

「なにか人ネタくわえないと気がすまない」

大阪人の気質があふれておりました。

独自の進化をとげそうな、関西オタマハッカーたち。

次回のオフ会(またやるのね)に

期待大です。


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オフたま大阪2009報告 <前編>

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大阪で行われた、「オフたま大阪2009」。

やっぱり東京とはちがった味わいがありました。

その模様を前編・後編にわけて、おとどけいたします。

まずは全編!

これが、みんなで第九を演奏している動画です。

場所が音楽なのですが・・・・伝わりますかな?

たくさんのおもしろ工作、コスプレおたまが集合しました。
詳細は、後編でご紹介するとして、まずはダイジェスト。
・・・・牛のオタマトーン。その発想はなかったなー。

最後はオタマトーン口を「ぱくん!」
と鳴らして、一本締め。
場所が決まったのがオフ会の四日前にもかかわらず、
40名ほどのオタマニアのみなさんが集まりました。
最後は社長への質問コーナーになり、なんだか
「オタマトーン友の会による、メーカーへの公聴会」
みたいになり、それはそれで楽しかったなあ。
で。
どんなオタマトーン工作・コスプレが集まったかというと・・・
これが、濃いんだわ。
一言でいえば
「オタマハック」
詳細は後編へ つづく!


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今日は大阪オタマトーン・オフ会。

今日はオタマトーン・オフ会です。
製品をこれまでたくさん作ってきましたけど、こんなにみなさんにいじられる物は初めて。
マルセル=デュシャンが
「作品とは、作者と鑑賞者の中間にある」
と言ってます。わかってるつもりでいたけれど、実感するのは初めてです。
ホントに学ばされます、オタマトーン。

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閃輝暗点って・・・

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僕には半年に一回ぐらい現れる、おかしな症状がある。

目の前の視界の中心にゆがみが現れ、それがだんだん広がって、

モノの輪郭が、ワヤワヤと揺らぎはじめる。

それはちょうど、描画ソフトのPhotoshopで、画像を選択したときに出る、

輪郭のワヤワヤと似ている。わかるかな?

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一番最初にこの症状が現れたのは、10年ほど前。

魚コードストラップという、明和電機の商品を作っていたときのこと。

その魚の骨のギザギザした形を見ていたら、突然視界がゆらぎはじめた。

この症状がやっかいなのは、その揺らぎが収まると、

強烈な頭痛がやってくることだ。

それ依頼、自社製品でありながら、僕は魚コードストラップを凝視する

ことをさけるようになった。

「魚の怨念か?」

と疑ったりもした。

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あまりにも、テレビの映像がおかしくなるような視覚現象なので、

もしかして、自分はサイボーグなんじゃないか?とも思った。

しかし、つい先日、ツイッターでそのことをつぶやくと、

「そりゃおめ、閃輝暗点、だ」

というツッコミ返信がばすばす返ってきました。

・・・しりませんでした。有名な症状だったんですね。

眼球と脳を結ぶ血管の収縮が原因で起こる、視覚異常だそうです。

なーるー。

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しかし「閃輝暗点」って、なんだか派手な名前ですね。

「電光戦隊」とかと、インパクトはおんなじだ。

今回、なんだか納得してしまったことは、

人間の世界を見るビジョンも、閃輝暗点のような症状で

簡単にエフェクトがかかってしまうということ。

ここまで、眼や脳が、機械的とは思わなかった。

僕が自分をサイボーグじゃないか?と疑ったのは、

そんな感覚からでした。

映像表現って、案外そんな身体的の視覚のバグを

うまく利用したものなのかもしれません。

で、明日は大阪で、映像作品をクラブで見ながらわいわいやります。

「子バカジャナイト」。

お暇な方は、いらしてね。飲みましょ。飲みましょ。

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オフたま大阪 詳細決定!

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あー。

オフ会ってなにするんだけ?

東京の「オフたま」は、アトリエでやると決めたので、

「ようこそ!わたしんちへ!まあどうぞどうぞあがってあがって」

という感じ、あたくし社長、バリバリ接待モードでしたが、

本来はちがうよね?ちがうよね?オフ会って。

思うに、上のイラストみたいに、みんな自分おオタマトーンを

持ち寄って、まるで公園で犬じまんしてる有閑マダムみたいに

輪になってぽやーん、とするのが本当だよね?

しかも今回は、大阪。アウェーですわ。

場所は、大阪市立中央青年センター。・・・・いったことないですわ。

一応、私社長、電話しました。この施設の音楽室を借りるために。

社「もしもし。土佐と申しますが、12月12日、音楽室をお借りしたいのですが・・・」

事務「どのような用途ですか?」

社「新しく発売された、電子楽器の・・・・練習会です!」

事務「新しい楽器?なんという楽器ですか?」

社「お、お、お、オタマトーン、といいます」

事務「おたまとおん?聞いたことがないですね。エレクトーンみたいなもの」

社「みたいなものです。」

事務「それでは、団体名を教えてください」

社「団体名!・・・僕の名前ではなくてですか?」

事務「はい。団体名です。」

社「一応、主催・・・のようなものは、明和電機という名前なんですが・・ 
  団体ではないんです。」

事務「え?団体さんで借りるんですよね?」

社「はい。その・・・・オタマトーンという楽器の、オフ会なんです
  (うわあ! ついにオフ会って言うてもた!)」

事務「オフ会?」

社「・・はい。オタマトーンオフ会です」

事務「それでは団体名は、おたまとおんオフ会、ですね?」

社「は?・・・はい!そうです!それです!」

事務「それでは、おたまとおんオフ会で予約しておきます」

社「よろしくお願いします。」

・・・あれかな。

当日、中央青年センターの予約黒板に、堂々と

「おたまとおんオフ会様」

って書かれとるのかな?

それ見るだけでも、大阪に行く価値あるな。

Offtamaosaka

というわけで詳細が決定しました!

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オフたま大阪2009

■とき:12月12日(土)14:00〜16:00
■場所:大阪市立中央青年センター 音楽室
http://www.chu-sei.com/
■参加費:500円

軽い飲食は可のようです。

当日、オタマトーンの面白ねたを持ってる方!是非持ってきてください。
社長ももって行きます!

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お待ちしてます!


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レベッカ・ホルン展

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来年の2月に始まる「アルスエレクトロニカ展」の打ち合わせのため、
東京都現代美術館へ行った。

ちょうどレベッカ・ホルン展を開催しており、打ち合わせの後、会場へ行った。

機械を使った作品だが、そこには「詩」や「質感」がある。
最近は、めっきり現代美術作家で「詩」を持った機械を作る人が減ってしまった。
いくつか原因がある。

1 デザインの延長線上でアートを作っている人が増えたため。
  本来、モダンデザインはオブジェから詩を排除している。その影響。

2 工学系アーティストがメディアアートの分野になだれ込んできたため。
  彼らに詩は、まったく理解できない。

3 市場にのりやすい絵画・オブジェ的な作品を作る作家が増えたため。
  機械作品は、壊れやすく、市場に乗りにくい。さらに開発費がかかる。
  技術力がいる。

4 機械や理性や詩よりも、「狂った個人の情念+ジャポン」こそがアートだと
  主張する単細胞なコレクターが増えたため。

こうした現状なので、アート界を見ても、別にしびれるような作品に出会うこと
はない。
特に、中国系のアートには、「詩」はまったく感じられない。情念やパワーは
あるかもしれないが、美しいとは思えない。市場は中国に流れているので
メディアは食いつくが。

そんな時期のレベッカ・ホルンは、見ていてほっとする。

機械は人間に対し、ふたつの仕事をする。
物理世界に対する仕事と、精神的に対する仕事だ。

精神に対して仕事をする機械には詩がある。

ほんとうにその詩を見る機会が減った。
マシンエイジは終わったということか。

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オタマトーン聖歌隊 in ラフォーレ原宿



ラフォーレ原宿一階にある「WALL ART SCENE」で、オタマトーンの

展示をすることがきっかけで、ラフォーレ原宿のプライベートパーティーにて

オタマトーンの聖歌隊による「きよしこの夜」を演奏しました。



以前、このブログで聖歌隊を募集。

集まった10人の女性のみなさんが、見事にパフォーマンス。

本当にありがとうございました!



当日の模様は、H.P.FRANCE のスタッフの方のブログにも。


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WALL ART SCENEのとなりのお店、WALLでは、レジ横で

本格的にオタマトーンを販売していただいております。

ここにくれば、オタマがある!

是非、みなさま、お越しくださいませ。


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