クロアチア人をハリセンで殴る社長映像が・・・・

  

 

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ほんとに世界はせまくなった。

一週間ほど前、東欧のスロヴェニアとクロアチアで行ったライブが、

日本に戻って、YOUTUBEで見れる。

かってにライブを盗撮したみなさんのおかげで。

ま。

明和電機がマニアックだから、来てるお客さんもマニアック。

のっけから、ガンガンデジカメまわしてましたからね。観客のみなさん。

では、どんな映像があがってるでしょー?

◆◆スロベニア◆◆

YouTube: (www.vest.si) Maywa Denki

おお! なんとちゃんと編集されてるではないか!

たしか、現地のウェブマガジンの取材だったような・・・・

どこか切ない、東欧の香りがします。

毎回、現地の方をステージにあげて、いじくるんですが、

スロヴェニアは、この方。「サモさん」。

どうやらプロのドラマーなのだそうですが、あえてトントン君(明和電機のドラム)は

やらせずに、ギターをやっていただいた。

そのせいかな?

ちょっと、怒ってないか?

アンコールのバリバリ明和電機。

電気のコードがはずれていて、ヤンキーサックス「武田丸」の音が、

しょっぱな出てない。

・・・・・見せ場なのに。

◆◆◆クロアチア◆◆◆

 こんどは、国が変わってクロアチア。

おなじくバリバリ明和電機。ハリセンで、クロアチア人を殴りまくる社長。

武田丸も演奏。(マウスピースがはずれようとも)

・・・・しかし、こうした間違った日本文化を、正々堂々と伝えていいのか?

んー。

いいのだ。

ウケてるから。

こちらは、クロアチアでいじくられた方。

首ふっとるね。

ノリノリやね。

さがせば、まだまだ動画、あるでしょうね。

だって、みんなデジカメ回してましたから。

小学校の運動会みたいに。

僕が高校生のときかな?

ナムジュン・パイクが、膨大なお金をかけて、

世界中のカメラをつないで、サテライト放送する

テレビ番組をやってたけど、

今では、それが低コストでできるようになったんですね。

まっこと。技術の進歩ってすごい。

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クロアチア < device_art 3.009 >

今現在、こちらは、クロアチアに滞在中でございます。

Twitterで書けば、

クロアチアなう。 

スロヴェニアのライブの盗撮がYOUTUBEにありましたので、

盗リンクいたします。盛り上がってますねー。

Zagreb2009_1_2

さて、クロアチアは、「device_art 3.009」というタイトルの、メディアアートの
ビエンナーレに参加してきました。

上の写真は、このビエンナーレのタイトル。

ジャパニーズクール、わざとカタカナを使っています。日本では考えられないキッチュさ。

Rimg0192

そして、ポスターのメインビジュアルが、明和電機の楽器、武田丸。

暴走族のクラクションを改造したサックス。

その凶暴性に、クロアチアのアートシーンが共感したのでしょうか、

まさかのフューチャー。


Zagreb2009

そしてここが、展覧会、と ライブスペースが合体した会場。

club Močvara。

もともと、鉄工所だったところを、改造した施設。

明和電機にぴったりではないか!

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展覧会の今年のテーマが、日本のメディアアート、ということもあり、

会場にはたくさんの日本の作家のみなさんの作品がありました。

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ここがライブ会場。

広さとしては、新宿ロフトぐらいかな?

たくさんのお客さんが来場。

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明和電機ライブの定番メニューをこなして大うけ。

もちろん、オタマトーンの合奏も。

新宿ロフトでは、玉砕したこの芸も、だんだんうまくなってきました。

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鉄工所の会場とは別に、市内の「NANO GALLARY」という小さなギャラリー

でも、サテライト展示していました。

こちらは、日本のデバイスアートチームの、ガジェットの展示。

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クロアチアのアーティストのみなさんとの講演会。

同じ「デバイスアート」というテーマでも、日本と、クロアチアのみなさんでは、

とらえ方に違いありました。

日本人は、デバイスそのものに愛情を傾けるのに対し、

クロアチアは、デバイスをハッキングしたり、社会への主張のツールとして

使っている、という感じを受けました。

その二つの違いが、展示でも見れて、面白かったです。

今回の企画は、来年度、日本での開催を計画しているようです。

実現すると、いいですね。




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未来派っぽい明和電機

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スロベニアでのライブ。

町のあちこちに、「未来派 明和電機」のポスターが。

これを見て、現地のみなさんは、どんなライブを想像してるんだろう・・・

クイーンの 「レディオ ガガ」 みたいだったらどうしよう。

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ここが、ライブ会場になった、「KINO SISKA」。

コンサートホールですが、床が階段状になっており、

映画館としても使える多目的ホール。

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ライブは、大盛り上がりでした。

Twitterにも書きましたが、

「明和電機社歌は、レジスタンス時代を思い出して、熱くなった」

という感想も。

まったく意識していませんでしたが、明和電機の曲やダンスは、「ブレイブソング」

なものが多いので、ある時代の右の方、左の方の琴線に触れるのでしょうね。

明和電機そのものは、

①前半は社長の独創性の爆発・・・・・・・・・・・・・・コンテンツ産業系
②後半は、行員さんの馬車馬のような働き・・・・・ガテン系

という二重構造になっていて、なんでそうなっちゃったか?
ということについて、ヲノさんがTwitterで的確なコメントをしていくださいました。

いわく

「明和電機がソースにしている昭和時代の中小企業って、実は敗戦後の社会主義潮流に影響されたヒューマニズムから出発して高度資本主義経済の極みに至った。」

と。

なるほど!

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スロヴェニア に 到着

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昨晩、フランクフフルト経由で、スロヴェニアに到着。

おなかがぺこぺこで、入ったメキシカンなメニューのバーで、

明和電機ライブのDMを発見。

・・・・未来派やね。

きてるね、「MAYWADENKI」のロゴ。

_logo

 「ヒューチャリスティック コンサート テクノ ポップ スペクタクル!」

って書いてあるな。たぶん。

こんなインダストリーなデザインテイスト、明和電機ではなかったなあ。

明和電機は、本物の70年代中小企業テイストだったから。

でも、80年代プンプンなロゴとか、デザインだけど、

けっこういいかも。

ちなみに店内ではジャーニーがガンガンかかっておりました。

本日9時より、シアターにもなるコンサート会場で、ライブ。

セッティングへゴー!

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オタマトーンを簡単に弾くには?

Kaicho
昨晩のライブは、久しぶりに兄の「この人、どこへいくのか?」体験をしましたね。

おもろいわあ。

ライブが終わって、楽屋にもどって、打ち上げるんかな?と思ったら、

「終電があるんで。じゃ!」

と、まるでピザハットの宅配の人みたいに、とっとと帰ったからね。

ステージも、ヲノさんから工員さんから、オールスターが勢ぞろいで、

にぎやか。楽しいねえ。

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オタマトーンも、あっという間に売れてしまいました。

購入できなかったみなさん、すいません!

来週からは、ぽつぽつ、オモチャ屋さんなどに、並んでいくようです。

さて、オタマトーンには練習シートが付いてきますが、

もっと、いろんな曲を簡単に弾きたい!という人のために、裏技。

①シッポスイッチのよこに、セロテープ、できれば「はってはがせるタイプ」
 のものをはる。

②ちゃんと正しい音が出る楽器(ピアノとか笛とか)を聞きながら、
 「ドレミ」のしるしを黒マジック(極細)でつける

これで、いっきに曲が弾きやすくなります。

慣れてきたら、「ドレミ」のしるしがない方が、ひきやすくなるんですけどね。


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いよいよ、明日はライブだ!

さあ!テンションあげていきましょ!

いよいよ明日は明和電機のライブです。

ナンセンス電動楽器(=オレの愛器たち)のボルトもしめたぜ!

バリバリのために、散髪もいったぜ!

そして、コアの明和電機ファンのみなさま。明和電機会長、正道も出ます。

リハーサルもばっちりやりました。

リハの70%は、曲の練習ではなく、ネタをどうするか・・・でしたが。

経理のヲノさんも出ますので、久しぶりのトリプルですね。

いつ以来だ?四年前の、事業報告ショー以来か?

トップに明和電機社歌をはっときました。

誰かが勝手にYOUTUBEにアップしたものなんで、

本当なら、

「お前、なにしとるんならあああああああ!」

と、キレるべきですが、

よいよい。

皆様、最後には、かならずこの曲を歌いますので、

ぜひ覚えてきてください。一緒に熱唱しまししょう。

そして!

オタマトーンも先行発売します!

昨日、富山で売ったんですが、即効売り切れてしまいまいた。

だいじょうぶかなー明日。

量は、そこそこ用意したんですが・・・・

それでは、みなさま、

ライブ会場で、お会いしましょう!

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今日から富山で展示会

富山に来ています。
本日から一週間ほど、富山市の大和デパートの中の美術画廊で、明和電機の新製品発表展示会をおこないます。
今日は夕方から、会社説明会も。
大変少量ですが、オタマトーンも販売用に持ってきました。
よーく考えてみたら、世界で最初に発売が、富山!
なぜか、富山!
世界で最初に購入したい方は、ぜひ富山の大和デパートにお越しください。

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ツイッターで募集した、知らない人の家でイベント告知 <三軒目>

Twitterで募集した、知らない人の家にいって、イベントを告知する企画。
いよいよ、三軒目。最終回。

一晩に三軒もまわって飲み続けると、さすがにグダグダになりますね。

最後は、恋愛コラムニストの方のおうちでした。

お部屋を提供していただいた皆様、どうもありがとうございました!

この続きの暴走は、ライブ会場にて。

明和電機も、マシンのメンテナンスばっちし決めて、望みたいと思います。

これまでのおさらい(テンションを比較してみましょう)

一軒目

二軒目

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ツイッターで募集した、知らない人の家でイベント告知 <二軒目>

さあ、全国の

「ツイッターで募集した、知らない人の家でイベント告知」

通称、

「ツ募知家イ告」マニアのみなさま。

おまたせいたしまいした。

<二軒目>の動画です。

前回より、さらにアルコール度があがっております。
なんなんでしょう、このシチュエーション。

はたして<三軒目>はどうなるのか?
最終回は、明日の夜、アップ予定!

お楽しみに!

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明和電機 超!常識経営塾 一日目

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今日は桑沢デザイン塾での「明和電機 超!常識経営塾」の
初日でした。

明和電機のナンセンスなモノ作りのプロセスを、一般の方に
体験してもらうこの講座。

「まったくくだらないものを、本気で作る」という体験を
みなさんにやっていただきます。

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で、

出発点となるのが、「おかしな発想法」。
これをやると、誰でも、なんだかわけのわかないモノができあがる、
というメソッドです。

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この発想法で生まれたモノで、、本日一番わけがわからなかったのが上図。

「生き寝袋」

・・・・・・・・入りたくない。

30名ほど受講生のみなさん、どの方も、おかしなものを考えだしていました。

次回は、これを本当に作りにはどうすればいいか?という
「現実とのすりあわせ」
を体験していただきます。

これはこれで、モノ作りの醍醐味があるんですね。
空想と現実のギャップがあればあるほど。

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