「展覧会の準備とは、巨大なお城の引越しである。―――土佐信道(1967~)」


 


っというわけでございまして、本日より、
明和電機ナンセンスマシーンズ展、イン岡山 に向けて、修羅場のアトリエをみなさまに


お届けしていこうというこの企画!



どああああああああ、そんなことしとる場合じゃないのにいいいい!


 


なぜ、こんなに展覧会準備がいそがしいかといいますと、
数式であらわすと


「会場設計+イベント準備+プロモーション+(作品修理・メンテナンス)×作品数=死」ですね。
とくに最後の「(作品修理・メンテナンス)×作品数=死」、ここ注目ね。

明和の作品、たくさんあるから、「死」なのね。


 


 



 




これとか魚打棒ね。1993年の製品ね。これを2007年に修理してるのです。


  ネジがバカになったので、タップを切り直し。


 


 


 


 


 


 


  おなじみ魚竪琴ね。なんとモーターが焼けて、発火寸前の発熱。


  巨大な焼き魚になる一歩手前でした。で、モーター交換。


 


 


 


 


 


  これは人工声帯ロボット・セーモンズの「首絞め装置」。


  これもモーターが焼けましたので交換。


 


 


  


  


 


  これは展示模型です。どこに何を置くのか?50分の1サイズで


  細かく計算。


 


 


 


 


 


  二式大型飛行艇ね。新明和工業が作った名機。このプラモデルも


  展覧会の立派な展示品!詳細は会場にて!


 


 


 


 


 


  大量の黒板塗料。学校でも作る気?


 


 


 


 


 


  壁の張り紙。おいおい、機械の「械」、間違えるやんか。今、気づいた。


 


 


 


 


 


 


  製品のメンテや、会場構成だけでなく、こんな面白映像とか撮ってるから、


  忙しくなるのです。


 


  いそげ!


  効率! 効率! 効率!


 


  うー、お腹すいたよう・・・・


 


 


 




 


明和電機プロフィール


代表取締役社長 土佐信道
1967年4月14日 兵庫県生まれ


土佐信道プロデュースによるアートユニット。ユニット名は父親が過去に経営していた会社名からとったもの。青い作業服を身にまとい作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで活動。魚をモチーフにしたナンセンスマシーン「魚器(NAKI)」シリーズやオリジナル楽器「ツクバ(TSUKUBA)」シリーズ、花をテーマとした「エーデルワイス(EDELWEISS)」シリーズなどのオブジェクトを制作し、その製品のすばらしさをアピールしている。プロモーション展開は既成の芸術の枠にとらわれることなく多岐にわたり、展覧会やライブパフォーマンスはもちろんのこと、CDやビデオの制作、本の執筆、作品をおもちゃや電気製品に落とし込んでの大量 流通など、たえず新しい方法論を模索している。