明和電機 – Maywa Denki

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「コンテナ 明和電機の梱包技術」

明和電機は2021年、「コンテナ計画」をたちあげ、製品を収めるたくさんのコンテナを作りました。その背景には、新型コロナウイルスに人の移動が規制される中、なんとしてもリモート作業にて海外の展覧会を行わなければいけないという事情がありました。結果的にこのコンテナ計画は、これまで混乱していた明和電機製品の梱包を規格化し、かつ輸送を圧倒的に簡略化しました。まさにピンチをチャンスに変えたのがコンテナでした。

◼️北京展の問題
明和電機は10月30日より、北京にあるIOMA Contemporary Museum にて大規模な展覧会「明和電機 ナンセンスマシーンファクトリー」を開催しています。
この展覧会は昨年の2020年の8月に開催予定でしたが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期となりました。そして今年の9月にふたたび開催の可能性をさぐりましたが、中国への渡航が難しいことは変わりませんでした。

主催する美術館および現地のスタッフと協議を重ねた結果、「リモートによる展示は可能か?」という提案がありました。しかし、これは大変なことでした。

ふつうの絵画や彫刻とちがって、明和電機の展示物はほとんどが機械です。展示で動作させるには細かい組立と調整が必要であり、それは明和電機スタッフの経験が必要でした。そこで実現するために、「オリジナルの梱包箱を作り、その中にシステマチックに製品を納め、かつそのコンテナをディスプレイとしても使う」ことにし、これを「コンテナ計画」と呼ぶことにしました。

この動画では、この「コンテナ計画」に基づいて、明和電機が制作した18台のコンテナと収納方法および製品の組立方法を紹介します。

普段は見ることのない、明和電機の裏側のロジスティクスをお楽しみください。