閃輝暗点って・・・

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僕には半年に一回ぐらい現れる、おかしな症状がある。

目の前の視界の中心にゆがみが現れ、それがだんだん広がって、

モノの輪郭が、ワヤワヤと揺らぎはじめる。

それはちょうど、描画ソフトのPhotoshopで、画像を選択したときに出る、

輪郭のワヤワヤと似ている。わかるかな?

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一番最初にこの症状が現れたのは、10年ほど前。

魚コードストラップという、明和電機の商品を作っていたときのこと。

その魚の骨のギザギザした形を見ていたら、突然視界がゆらぎはじめた。

この症状がやっかいなのは、その揺らぎが収まると、

強烈な頭痛がやってくることだ。

それ依頼、自社製品でありながら、僕は魚コードストラップを凝視する

ことをさけるようになった。

「魚の怨念か?」

と疑ったりもした。

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あまりにも、テレビの映像がおかしくなるような視覚現象なので、

もしかして、自分はサイボーグなんじゃないか?とも思った。

しかし、つい先日、ツイッターでそのことをつぶやくと、

「そりゃおめ、閃輝暗点、だ」

というツッコミ返信がばすばす返ってきました。

・・・しりませんでした。有名な症状だったんですね。

眼球と脳を結ぶ血管の収縮が原因で起こる、視覚異常だそうです。

なーるー。

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しかし「閃輝暗点」って、なんだか派手な名前ですね。

「電光戦隊」とかと、インパクトはおんなじだ。

今回、なんだか納得してしまったことは、

人間の世界を見るビジョンも、閃輝暗点のような症状で

簡単にエフェクトがかかってしまうということ。

ここまで、眼や脳が、機械的とは思わなかった。

僕が自分をサイボーグじゃないか?と疑ったのは、

そんな感覚からでした。

映像表現って、案外そんな身体的の視覚のバグを

うまく利用したものなのかもしれません。

で、明日は大阪で、映像作品をクラブで見ながらわいわいやります。

「子バカジャナイト」。

お暇な方は、いらしてね。飲みましょ。飲みましょ。

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