新宿タワレコ電気まつり もりあがりました!

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新宿タワレコ電気まつり!もりあがりました!一枚の「まちがいポップ」がきっかけとなって、まさかこんなイベントにつながるとは・・・!すごいぞ、ソーシャルメディア!ツイッター!
ほんとにたくさんの方がタワレコにお越しいただきました。ありがとうございました!

ステージの上も、竹内電気さん、NUT、明和電機とバリエーションあふれる内容となっていましたが、それに比例して、お客さまもバリエーションあふれてましたね。

上図はファンのみなさんのイメージです。(あくまでも典型的なイメージです。もちろんこれにあてはまらない方もいらっしゃいますが、わかりやすく図解してみました。)

圧倒的存在感は、なんといってもNUTファン(YGAファン)の男性陣のみなさん!おそろいのTシャツで団結力あふれておりました。「社長!!これからもNUTをよろしくお願いします!」と、熱い言葉をたくさんいただき、わたくし、心の中で「押忍!!」と胸の前で腕を交差いたしまいた。

そして明和電機ファンの女性のみなさん。OLの方が多く、マニアックな明和電機ならではのマニアックな楽しみ方に通じたみなさんです。電動楽器の調子、工員さんの表情、社長の靴下の色などを、的確な場所から観察しておりました。(毎回、ありがとうございます!!)

そして竹内電気ファンのみなさんは、やっぱり「バンド大好き!」な若い方が多かったですねー。熱い視線でステージ上の二人を見つめておりました。

この三種類のファンのみなさんが、マーブル模様のように入り混じり、客席がすごいことになってましたね。ファンのみなさんも、そのあまりの違いに、カルチャーショックだったのではないでしょうか。すばらしい!この混沌が、文化を生むのです!!

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さて、大盛り上がりのライブでしたが、セッティングはひやひや。インストアは2時間ほどしかセッティング時間がないので、楽器の組み立てからマイクチェック、リハーサルまで、その中で行わなければなりません。ところが渋滞トラブルで、楽器を載せた機材車が40分遅れで到着。

「間に合わん・・・・」

と頭の中にミッションインポッシブルのテーマを流しながら、セッティングをいたしました。焦りましたが、なんとか本番10分前にリハーサル(=公開なので、お客様にばればれ)を終えることができました。工員さん、スタッフのみなさま、ありがとうございました!


出演者全員で記念撮影しましたが、ミッションインポッシブルの緊張感が、みごとに社長の「サリーちゃんのパパ」のような髪型に残っております。

さて、本編の内容。

本番は冒頭に、竹内電気さんと明和電機で、今回の経緯についてトーク。あの「まちがいポップ」を書いたタワレコ新宿店の店員さんも登場し、会場じゅうから「ありがとう!あなたのおかげです!」と感謝の言葉をあびておりました。わはは。

そしてトップバッターは竹内電気さん。社長はトントン君(電動ドラム)で参加。なので「竹和(ちくわ)電気」でした。一曲目は竹内電気さんのステージにもかかわらず、いきなり社長が「ロマンティックが止まらない」を歌いだし、竹内電気ファンのみなさんがずっこける、というスタート。そのあとは「ダーリンダーリン」「モンスター」と、竹内電気さんのナンバーを演奏。いやあ、楽しかったなあ。いいですねー、バンドって!!

そして明和電機のコーナーではオタマトーンの説明から「地球のプレゼント」、そしてNUTのコーナーへ。半年ぶりのNUTのみなさんでしたが、やはり元気いっぱい!「おめでトーンありがトーン」を歌い踊っていただきました。かわいいですね~。
最期はNUTのみなさんも参加して、工員さんと「明和電機社歌」を歌って終了!!

一枚の「ミスポップ」がきっかけとなって、今回のイベントに発展しましたが、ホントに楽しかったです。「縁」というのは、そこかしこに落ちているのものですね。
世界にはおもしろいことが、いっぱいつまっているなあ・・・。

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