事業報告ショー2010 開催!

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「ナポレオンズに似てる・・・」とこのポスターを見た友人がつぶやいた。・・・・・ほっとけ!

2年ぶりの開催です、日本で唯一のお金を取るIR(会社説明会)、「事業報報告ショー」。いったい明和電機ってどういう会社なの?と疑問をお持ちのみなさまに、懇切丁寧にその活動をご紹介します。

明和電機の活動のキーワードとして「マスプロ芸術」があります。この「マスプロ」とは、

・マスプロダクト・・・・・・・工業技術を使った、大量生産
・マスプロモーション・・・メディアを使った、大衆へのプロモーション

を意味しています。本来、芸術作品は、一点ものの「タブロー」であり、ターゲットもコレクターやマニアなどの「コアプロモーション」なのですが、明和電機はその対局を行っているわけです。

一人の芸術家の発想やモノ作りが、なぜ「マスプロ」につながり、オタマトーンのようなヒットが生まれるのか?これはちょっと不思議なことですが、そこにはちゃんと「しくみ」があります。

たとえば、大量生産・販売を行うためには、マーケティングが必要です。一般には芸術家は、そのマーケティング作業から一番遠い存在と思われています。なにせ、自分が作りたいものを作っているのだから。

しかしそれは大きな誤解で、有名な芸術家はつねにマーケティングを行っています。ただしそれは現在の流行とか風俗とかの短い時間のマーケティングではなく、

100年単位のマーケティング

だったりします。めっちゃくっちゃタイムスパンが長いのです。その長い視点の中で、「今」自分が作っているものが、はたして新しいものなのか?面白いものなのか?を、自己探求し続けているのです。

大量消費社会を通過して、「新しい価値」の発見そのものが、ビジネスチャンスになりはじめた感性社会において、その芸術家のタイムスパンの長いマーケティングが、意味を持ち始めたのではないか?それが、オタマトーンのヒットに理由のひとつではないか?と思うわけです。

「って、社長が言ってるけど、本当なの?ナポレオンズに似てるし」。・・・・・・・・ほっとけ!

この考えが本当かどうか、ぜひぜひ事業報告ショーに、ご来場ください。
実験的なライブもやりますよ。

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明和電機 事業報告ショー2010

  • ■とき:4月18日(日) 開場13:30/開演14:00
  • ■場所:神保町花月
  • ■料金(全席指定):前売り2,500円/当日3,000円
  • ■チケット販売:
  • ■お問い合わせ:チケットよしもと 0570-036-912

★イベント終了後、明和電機協同組合員の方のみご参加いただける、ご優待企画を開催予定です。
組合員の方は、当日組合員証をご持参の
上ご来場ください。★

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