一週間のはじまり

月曜日は好きです。


何かが始まる予感がするから。


昔、学校に行ってたときはそうではなかった。


 


休日、という感覚がなくなって久しい。


まずい?とも思うが、


マンモスをとってた原始人だって休日の感覚はなかった。


日々、営みである。


 



 


 


ワークショップ用の新ノッカーを設計する。


これまでの僕のノッカーのノウハウをすべて注ぎ込んで、


「安全」で、「壊れにくい」タイプを作りたい。


 


 



 


 


わけあって、資料として久しぶりにレムの「虚数」に目を通す。


いいですね。根拠の欠落にもかかわらず、大上段の説得力。


詐欺師とは、かくあるべき。


ボルフェスも同類。


 


 



 


 


電協ジャーナルの〆切せまる!


今回は号外もあるので、作業は2倍!


コモリ工員、てんてこ舞ってます。


 


ほらほら、きびだんごだよー。


 


 



 


 


ハヤシ工員のチェックリストに、赤チェックが増えてきました。


確実に、いっこずつ片付いてます!


 


昔、空手バカ一代で、大山先生が言ってました。


 


「たくさんの敵とケンカするときは、路地裏に逃げ込め。


道がせまいから、ひとりずつとケンカできる」 


 


 


 


 



 


 


今日の掘り出し物。


 


行方がわからなくなっていた、”コイブミ(魚が書いた小説)”が


発見されました。


ほっと一安心。


 


 



 


 


今日の失敗。


木に30mmの穴をあけましたが、ぜんぜん精度がありません。


間隔がばらばら。


 


木材の固定方法と、ドリルの送り方を考えねば。


 


これでは、使い物になりません!


ボツ!ボツ!ボツ!


 


 



 


 


 


製品のキャプション、枚数が多くて混乱しがち。


なので一覧を作りました。


やっぱり、モニターではなく、A4の紙に書くのが、


一番わかりやすいのです。


 


 


 



 


 


でっかい箱も作りました。


魚器パネルの入る箱です。


フランケンシュタインもすっぽり入ります。


 


 


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そうか、人の味がするのは柘榴ですね。


鬼子母神だ。


 


 

おいおい、もう金曜かよ・・

 


 



 


 


桃か。


岡山といえば。


 


作業の合間に、桃をながめて休憩。


人の味がする果物なんだっけ。


 


 


 



 


 


 


わけあって、社熊をはりつけにすることに。


そのために「木の円柱」を大量に作らなければならないのだが、


アトリエのバンドソーでは、垂直切断ができない!


 


で、以前から欲しかった「丸ノコ盤」を作ることにする。


 


 



 


 


これが丸ノコ。


 


 



 


 


これは、廃棄寸前だった、アトリエのテーブルの骨組。


これに丸ノコを取り付けるのだ!


 


 



 


 


ベニアを切ってテーブル面を出す。


U型のアルミチャンネルを真ん中に入れて、ガイドラインに。


 


 



 


 


テーブル面は白いアクリル仕上げ。 なんだかアップルっぽいな。


ジグはアルミで制作。


 



 


 


わーい わーい 楽ちんで円柱が切れるよー。


うれしい・・・・


 


 


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てなことをやってる間にも、工員さんたちは魚器パネルのチェック。


 


断線してない?


キズはついていない?


展示パーツはそろってる?


 


26枚もあるので大変です!


 


 



 


 


おおっと!


林工員、「魚型ボタン(ナカタボタン)」のLEDが点灯しないことを発見!


分解してみたが、断線はなし。


これも、焼き切れたか・・・・


 


 



 


 


マージャンの点数表ではありません。


梱包の箱の寸法です。


これをもとに、


 


「果たして、全部の荷物が、トラックに載るのか?」


 


をシュミレーション。


 


・・・・引越し屋か?


 


 



 


 


エーデルワイスの展示パネルもリニューアルしなければ・・・


新しい「紋章」を制作中。


 


 


今週、終わっちゃったよ。


いよいよ来週は、荷物の積み込みだ!


 


いけいけー!


 


 


 


 


 

「展覧会の準備とは、巨大なお城の引越しである。―――土佐信道(1967~)」


 


っというわけでございまして、本日より、
明和電機ナンセンスマシーンズ展、イン岡山 に向けて、修羅場のアトリエをみなさまに


お届けしていこうというこの企画!



どああああああああ、そんなことしとる場合じゃないのにいいいい!


 


なぜ、こんなに展覧会準備がいそがしいかといいますと、
数式であらわすと


「会場設計+イベント準備+プロモーション+(作品修理・メンテナンス)×作品数=死」ですね。
とくに最後の「(作品修理・メンテナンス)×作品数=死」、ここ注目ね。

明和の作品、たくさんあるから、「死」なのね。


 


 



 




これとか魚打棒ね。1993年の製品ね。これを2007年に修理してるのです。


  ネジがバカになったので、タップを切り直し。


 


 


 


 


 


 


  おなじみ魚竪琴ね。なんとモーターが焼けて、発火寸前の発熱。


  巨大な焼き魚になる一歩手前でした。で、モーター交換。


 


 


 


 


 


  これは人工声帯ロボット・セーモンズの「首絞め装置」。


  これもモーターが焼けましたので交換。


 


 


  


  


 


  これは展示模型です。どこに何を置くのか?50分の1サイズで


  細かく計算。


 


 


 


 


 


  二式大型飛行艇ね。新明和工業が作った名機。このプラモデルも


  展覧会の立派な展示品!詳細は会場にて!


 


 


 


 


 


  大量の黒板塗料。学校でも作る気?


 


 


 


 


 


  壁の張り紙。おいおい、機械の「械」、間違えるやんか。今、気づいた。


 


 


 


 


 


 


  製品のメンテや、会場構成だけでなく、こんな面白映像とか撮ってるから、


  忙しくなるのです。


 


  いそげ!


  効率! 効率! 効率!


 


  うー、お腹すいたよう・・・・


 


 


 




 


明和電機プロフィール


代表取締役社長 土佐信道
1967年4月14日 兵庫県生まれ


土佐信道プロデュースによるアートユニット。ユニット名は父親が過去に経営していた会社名からとったもの。青い作業服を身にまとい作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで活動。魚をモチーフにしたナンセンスマシーン「魚器(NAKI)」シリーズやオリジナル楽器「ツクバ(TSUKUBA)」シリーズ、花をテーマとした「エーデルワイス(EDELWEISS)」シリーズなどのオブジェクトを制作し、その製品のすばらしさをアピールしている。プロモーション展開は既成の芸術の枠にとらわれることなく多岐にわたり、展覧会やライブパフォーマンスはもちろんのこと、CDやビデオの制作、本の執筆、作品をおもちゃや電気製品に落とし込んでの大量 流通など、たえず新しい方法論を模索している。

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