明和電機 – Maywa Denki

Author Archives: nakamurayu

What is 1/6 MODEL


 


明和電機が開発してきたナンセンスマシーンを1/6サイズに縮小したミニチュアモデル。 明和電機社長・土佐信道と工員が、アトリエにて手仕事で組み上げた、本格モデルです。本物と同じくアルミニウムとプラスチックを使い、表面処理(シノ金仕上げ)と、できるだけ本物に同じ組立を行っています。 ラインナップは、明和電機の4つのシリーズの中から、魚立琴(NAKIシリーズ)、パチモク(ツクバシリーズ)、プードルズヘッド(EDELWEISSシリーズ)、セーモンズ(ボイスメカニクスシリーズ)、ワッハゴーゴー(ボイスメカニクスシリーズ)の5体。


 
 

パチモク1/6 / PACHIMOKU 1/6



パチモク1/6モデル

指パッチンで木魚を鳴らす楽器「パチモク」の1/6ミニチュアモデル。

100Vで動くナンセンスな電動楽器「ツクバシリーズ」の基礎となり、初期明和電機のスタイルを決定づけたエポックな製品です。

ダブルのマレットで木魚をたたく初期型パチモクにこだわり、本物と同様、アルミの切り出しパーツを「シノ金仕上げ」し、できるだけ実際の組立方法とおなじネジ止めを行いました。シャフトを回すとウィングを開くことができます。革ベルト、モーター、ソレノイド、開閉スイッチなどの細部も忠実に再現。

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魚立琴1/6モデル / Na-Tate-goto 1/6



魚立琴1/6モデル

魚型電動ハープ「魚立琴(なたでこと)」を1/6サイズにしたミニチュアモデルです。 初期魚器(NAKI)シリーズにて彫刻的にシンボリックになった製品であり、「明和電機社歌」にもロケット基地のジオラマに格納された姿が登場します。 本物と同様、アルミの切り出しパーツを「シノ金仕上げ」し、本物と同じプラスチックの塗装を行いました。スイッチを入れると眼が光ります。

 

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ワッハゴーゴー1/6モデル / WAHHA GO GO 1/6



ワッハゴーゴー 1/6モデル

はずみ車のエネルギーで呼吸と、笑うための人口声帯の制御を行うことで、人間のように笑う機械「ワッハゴーゴー」の1/6ミニチュアモデル。 本物と同様、アルミの切り出しパーツを「シノ金仕上げ」し、できるだけ実際の組立方法とおなじネジ止めを行いました。ボディ内部にある歯車や、軸を止める側面のベアリングなど細かい部品も忠実に再現。背中から見たメカニズムの美しさも鑑賞できます。

 

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セーモンズ1/6モデル / Seamoons 1/6



セーモンズ1/6モデル

ゴムでできた人工声帯の張力をモーターで動かし、コンピューターでフィードバック制御することで、人間のように歌う機械「セーモンズ」の1/6ミニチュアモデル。 本物と同様、アルミの切り出しパーツを「シノ金仕上げ」し、できるだけ実際の組立方法とおなじネジ止めを行いました。 声を出すためのゴムでできた人工声帯、その音を変化させるたためのチョーカー部分、細部の歯車など忠実に再現し、明和電機の製品開発史の中で高度な制御により、新しい時代を作ったセーモンズのメカニズムを理解していただくことができます。

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プードルズヘッド1/6モデル / Poodles Head 1/6



プードルズヘッド1/6モデル

エンジンの力で、ナイフの牙を持つアゴを動かす装置「プードルズヘッド」の1/6ミニチュアモデル。 「女とは何か?」がメインテーマであるEDELWEISSシリーズの中で、土佐信道が女性に対してもっている「攻撃性」と「服従性」を表現した「犬=プードル」をモチーフにした機械です。 本物と同様、アルミの切り出しパーツをアルミニウムのバフ仕上げし、できるだけ実際の組立方法とおなじネジ止めを行いました。ナイフの牙は真鍮のロジウムメッキです。アゴを動かすためのエンジン、減速のための歯車も忠実に再現し、プードルズヘッドの機構を理解することができます。

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